こちらは「ハロオタブログAdvent Calendar 2024」11日目の記事です。これを読んだ方が新たな竹内朱莉さんの姿に邂逅できますように。
竹内朱莉さんが12月25日にソロデビューします!
そしてすでに始まってるので今更感もありますが、それにむけて12月にリリースイベントを行うので簡単なガイドとソロデビューに関しての私の所感をかきます。
正直、リリイベ(リリースイベント)ってそんな難しいものじゃないので、身一つでふらっと行っていただければいいものです。行きたいと思っただけで合格、そして現地に行けばそれで100点満点!
でも、以前アンジュルムのリリイベや個別会の解説ブログを書いてるのですが、今もイベント前に時々みてくださる方もいますし、私も1ヲタクとしてリリイベ全てに行きたいけど、すでに仕事で東京のも逃してたり、体が分裂しない限り全て行くことができないので、ちょっと行ってみたいな、どうしようかなという方、一人でも背を押すことができたらいいなと思います。
※竹内さんがエムラインになってからのリリイベは私も初めてですし、会場もいったことがないところが多いので、不明な部分が多いのはご容赦ください。あと間違いがあったら優しく教えてください。
◇曲とMVとか予定とか
曲は4曲で、1部の盤のみに収録の曲もあるけど発売日になったら全曲配信で聴けるはず。
・愛だろ、やっぱ!
竹内さんそのものをあらわすような明るい曲。パフォーマンス的にはブリッジ部分の「若くもないが~」の歌詞で、座りながら歌う部分が余裕を感じられてかっこいいです。
・泣いてOVER
セクシーさも感じる、のりやすいサビが特徴のダンスナンバー。YOUTUBEコメントにありましたが竹内朱莉ちゃん泣かせたの、ほんとに誰??
・お好きにどーぞ! feat.竹内アンナ (通常Aのみ)
ラジオ上のみで音源が公開。歌が超難度でかつとにっかくかっこいい。早くパフォーマンスみたい!
・とりあえず ごはんいこ! (通常Bのみ)
現時点で音源未公開。楽しみですね。
なんと!配信で聴けます!(現在は「愛だろ、やっぱ!」のみ)
MV!みてね!高評価もぜひ。「愛だろ、やっぱ!」は12/25の発売日までに10万回いきたい!
竹内さんの予定表!見てね!
<リリイベ日程>
※12/3(火) 東京、12/8(日)愛知は済
12/11(水) タワーレコード錦糸町パルコ店 (東京)
12/14(土) タワーレコード新宿店(東京)
12/20(金) HMV&BOOKS HAKATA (福岡)
12/24(火) 池袋サンシャインシティ噴水広場 (東京)
12/29(日) 神戸ハーバーランド スペースシアター (兵庫)
◇リリイベに関する細か質問
1.CD買わないと参加できないの?無料?有料?
福岡会場以外は無料でもミニライブ観覧できます。CDを買うと「優先エリア入場券」を1枚、「一言お話し会参加券」を1枚の2枚がもらえ、優先エリアという区切られた前の方で見ることと、またミニライブが終了した後の一言お話し会に参加できます。
優先エリア外から見るのは無料ということですね(もちろん優先エリアよりは見づらくはなりますがよっぽど人が集まらない限り大丈夫でしょう)。
例外
12/20福岡会場は会場のスペースの都合上CD購入された方のみイベント会場に入れます。 「イベント会場入場券」を1枚、「一言お話し会参加券」を1枚配布。
12/24池袋サンシャインシティはイベントスペース全体に比べて優先エリアが狭いので優先観覧エリアは事前受付制になります。申し込みは12/11まで↓https://tower.jp/article/feature_item/2024/11/22/0705※イベントは吹き抜けのB1でやり、B1の前方のみが優先観覧エリア、イベント自体はB1の後方、1〜3Fからも見えるので優先券なくても見えるよ!
あと12/24(フラゲ日)、12/29のイベント以外は発売前の予約期間なので宅配かCDショップでの受取が選べます。
2.どれくらい前の時間に行けばいいの?
イベント前に優先エリア入場券が完売するか、というのは当日の集客と優先エリアのスペースどりによるので何とも言えないですが、サンシャイン以外はまあ売り切れないでしょ!多分という想定で書きますね。
優先エリアにはいる集合時間が大体イベント開始前の30分〜15分になる(券に書いてある)ので、券を買う時間も考えて余裕を持って1時間前にきてれば大丈夫です。といってもそれは余裕を持って来たい方向けの話で、ギリギリでも、遅れても来れそうならぜひ来てください!と言いたいです。私も特に平日は仕事からいくのですごいギリギリです。
到着時刻に優先券がまだ販売しているようでしたら入ればいいし、優先エリア外でライブを見ておわって、竹内さんと話してみたいなーと思ったらCDを買ってお話し会に参加するのもありです。通常のライブよりはリリイベはゆるいので、お好きにどーぞ!ですね(来ただけで100点満点)。ミニライブが終わった後も、お話し会をやってますので、竹内さんに会う、見るという目的ならそれで充分です。
3.立ってみるのが不安なんだけども
今回があるとは断言できないのですが過去のリリイベでは、お身体が不自由だったりお子様連れの方、妊娠中の方むけは前方に座るスペースを用意してくれてることがありました。あるかどうかは当日スタッフに聞いてみてあれば優先に入って、会場の都合で用意がないようなら比較的離脱しやすい優先外で見守るのもありだと思います。
4.ペンライトやグッズは必要ですか
特に平日は持ってない人の方が多いですが、持ってても浮くことはないです。こちらはもうどちらでもよいです。
5.一言お話し会はどんな感じ?どれくらい話せる?
グループでやる本当に一言のものと違い、「個別握手くらい」話せると聞きました。といっても個別握手をしたことない人にはわからないですね。
だいたい普通の速度の会話で、軽く挨拶してから会話が1往復半できるイメージでしょうか?(伝えことが多かったり聞き取りがうまくいかないと1往復)。何枚かまとめ出しもできるようなので、言いたいこと聞きたいことが沢山ある人は、予め考えておくとよいかも。
6.コールはどんな感じ?
してもしなくてもいいコールですが、竹内さんはコールが多めの好きなようなので、ポイントの部分だけメモしときます。
「愛だろ、やっぱ!」
期間限定のシュークリーム
電波飛ばし合って報連相
↑は竹内さんが息が続かないため(笑)ヲタクのパート
「泣いてOVER」
・Bメロは「ターケちゃん!ターケちゃん!」
・サビ 一杯泣い (オイ!) て 泣い(オイ!)て 涙枯れるまで
泣い(オイ!)て 泣い(オイ!)て やっと気がついたの
Instant love(フッフー),mismatching love(フッフー)
出逢った時から知ってたのに(【オーイオーイ】オイオイオイオイ)
こんなかんじですかね。
あと、新曲はリリイベ以外にも現在まわってるエムラインのツアーでも見ることができますし、リリイベ以外のイベント(オンラインサイン会、オンラインお話し会)もありますのでチェックを
◇ソロデビューとエムラインライブと
後半部分では、ソロデビューへの私の所感をふりかえりとともにつづってみます。
まずソロデビュー自体ですがこれは100%YES!ですね。推しの歌声で1曲きけるなんて喜びでしかない(ヲタク友達曰く「命が助かった」)。今までのソロ曲が「行かなくちゃ」のみでこれも好きな曲なんですが、アンジュルムからの卒業の象徴でもあり少し寂しい気持ちとともにあったので、今回は素敵な曲を4曲ももらえてうれしい限りです。
そして、ソロデビューが告知された11月より前に、ソロをやる予想はできたかというと「そうね…予感はあったね」という感じ。カギはエムラインのライブ活動にあります。
遡る卒業発表時点(22年12月)では書道を主に活動していくとありましたが、卒業公演(23年6月)でのあいさつで「これからも歌います!踊ります!」とファンの前で宣言しました。卒業後初の舞台復帰は23年9月の代々木でのハロコンとエムラインのライブになったので、時期的におそらく卒業前に打診があり彼女が参加表明したものと思われます。
そこから約1年、竹内さんの活動は書道とライブ活動とその他のタレント活動(ラジオや番組出演)の3本柱でしたが、24年1月に書道展の煌々舞踊がファイナルを迎えると書道の仕事は一旦少なくなり、ライブ活動の比重が高くなります。
竹内さんはエムライン加入歴としては新参になりますが、ハロプロ加入歴や年齢などを鑑みると先輩側に位置し、特にそれまでのエムラインのメンバーの主軸だった雅ちゃんや佳林ちゃんの出演が少なくなってくるとわかりやすくあらわれてきて、24年9月~12月の公演はとうとうどの公演も参加で出ずっぱりで、座長のような形に。一緒にまわるのは、まーちゃん(佐藤優樹)、まなかん(稲場愛香)、まいちゃん(小関舞)で、いずれもエムラインでソロデビューしている子たちで、ライブ構成もユニット曲よりもソロ曲がメインにかわりました。これは竹内さんもソロデビューするんじゃない?と思うのが、自然だったと思います。
ただし、ここまで状況がそろっていても本人の意思がなかなかわからないというのが竹内朱莉さんという人です。歌ったり踊ったりするのは好きで、そのスキルの高さも誰もが認めるものでもソロで歌うのは自信がないという彼女。バースデーイベントでも何度も「皆たくさん曲歌ってとかいうけど、一人で歌うの大変だし覚えるの大変なんだけど」という彼女(誤解ないように補足すると彼女の歌のクオリティはすごく高く、特に原曲の細かいメロディー部分の忠実な再現は毎回感心してます。)
そんな彼女がなぜソロをやろうと決意したのかちょいちょいMCなどでも語りはじめてますが、最近発売の雑誌CDジャーナルのインタビューに詳しく出てたので気になる方はチェックしてみてください。
簡単にコメントすると、ソロは「とりあえずやってみよう」精神でやっているということ、歌と書道の両立を考えてリリイベは12月末でくぎろうとしているようです。この歌と書道との~、という部分は読んでいて安心した部分で、彼女が卒業後メインでやっていく予定であった書道については最近あまり活動していないことが少し気になっていたのです。でもそこは計画的に24年はインプットの期間としておいておいて、その間にエムラインライブや歌のソロ活動を主にやることにしたようで、活動のバランスについて彼女自身が理解し話し合って進められているようだったからです。ということで、今は歌のターン!ということで思いっきり応援できます。一方で、また曲をリリースするかなどは当然ながらわからないし、彼女の言葉からも今後は未定であることがわかります。
竹内さんは不言実行型で、風のように自由な部分と、地にしっかり足をつける部分があります。SNSの時代ですから、「私はこれを目指していて、でもそれにはまだこれが足りなくて、そのためにこんな努力をしていくので、みなさんもこんんなことをして応援してください」みたいに、全て言語化して伝えてくれるアイドルやアーティストが増えてきてますが、竹内さんはそうではない。そうではないけど、安心して推すことができるんですよね。先ほどインタビュー記事よんでも、一番につたわるのは明るい人柄です。今回もソロデビューということで、多少はプレッシャーがあるんでしょうが、それはそこまでみせません。でもファンとして、このひと月の活動が彼女の実になるものであってほしい、そのためには彼女がおそらく一番喜ぶであろう「自分の熱心なファンに限らずたくさんの人が見にきてくれる」イベントになってほしいという想いがあります。
ということで、リリイベ、来てね!!