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竹内朱莉さんリリイベとかソロデビューとか

こちらは「ハロオタブログAdvent Calendar 2024」11日目の記事です。これを読んだ方が新たな竹内朱莉さんの姿に邂逅できますように。

 

 竹内朱莉さんが12月25日にソロデビューします!

そしてすでに始まってるので今更感もありますが、それにむけて12月にリリースイベントを行うので簡単なガイドとソロデビューに関しての私の所感をかきます。


正直、リリイベ(リリースイベント)ってそんな難しいものじゃないので、身一つでふらっと行っていただければいいものです。行きたいと思っただけで合格、そして現地に行けばそれで100点満点!


でも、以前アンジュルムのリリイベや個別会の解説ブログを書いてるのですが、今もイベント前に時々みてくださる方もいますし、私も1ヲタクとしてリリイベ全てに行きたいけど、すでに仕事で東京のも逃してたり、体が分裂しない限り全て行くことができないので、ちょっと行ってみたいな、どうしようかなという方、一人でも背を押すことができたらいいなと思います。

※竹内さんがエムラインになってからのリリイベは私も初めてですし、会場もいったことがないところが多いので、不明な部分が多いのはご容赦ください。あと間違いがあったら優しく教えてください。

◇曲とMVとか予定とか

曲は4曲で、1部の盤のみに収録の曲もあるけど発売日になったら全曲配信で聴けるはず。

 

・愛だろ、やっぱ! 

竹内さんそのものをあらわすような明るい曲。パフォーマンス的にはブリッジ部分の「若くもないが~」の歌詞で、座りながら歌う部分が余裕を感じられてかっこいいです。

・泣いてOVER

セクシーさも感じる、のりやすいサビが特徴のダンスナンバー。YOUTUBEコメントにありましたが竹内朱莉ちゃん泣かせたの、ほんとに誰??

・お好きにどーぞ! feat.竹内アンナ (通常Aのみ)

ラジオ上のみで音源が公開。歌が超難度でかつとにっかくかっこいい。早くパフォーマンスみたい!

・とりあえず ごはんいこ! (通常Bのみ)

現時点で音源未公開。楽しみですね。

 

なんと!配信で聴けます!(現在は「愛だろ、やっぱ!」のみ)



 

MV!みてね!高評価もぜひ。「愛だろ、やっぱ!」は12/25の発売日までに10万回いきたい!

 

竹内さんの予定表!見てね!

<リリイベ日程>

※12/3(火) 東京、12/8(日)愛知は済
12/11(水) タワーレコード錦糸町パルコ店 (東京)
12/14(土) タワーレコード新宿店(東京)
12/20(金) HMV&BOOKS HAKATA (福岡)
12/24(火) 池袋サンシャインシティ噴水広場 (東京)
12/29(日) 神戸ハーバーランド スペースシアター (兵庫)

 

◇リリイベに関する細か質問

1.CD買わないと参加できないの?無料?有料?

福岡会場以外は無料でもミニライブ観覧できます。CDを買うと「優先エリア入場券」を1枚、「一言お話し会参加券」を1枚の2枚がもらえ、優先エリアという区切られた前の方で見ることと、またミニライブが終了した後の一言お話し会に参加できます。

優先エリア外から見るのは無料ということですね(もちろん優先エリアよりは見づらくはなりますがよっぽど人が集まらない限り大丈夫でしょう)。

例外

12/20福岡会場は会場のスペースの都合上CD購入された方のみイベント会場に入れます。 「イベント会場入場券」を1枚、「一言お話し会参加券」を1枚配布。

12/24池袋サンシャインシティはイベントスペース全体に比べて優先エリアが狭いので優先観覧エリアは事前受付制になります。申し込みは12/11まで↓https://tower.jp/article/feature_item/2024/11/22/0705※イベントは吹き抜けのB1でやり、B1の前方のみが優先観覧エリア、イベント自体はB1の後方、1〜3Fからも見えるので優先券なくても見えるよ!

あと12/24(フラゲ日)、12/29のイベント以外は発売前の予約期間なので宅配かCDショップでの受取が選べます。

 

2.どれくらい前の時間に行けばいいの?

イベント前に優先エリア入場券が完売するか、というのは当日の集客と優先エリアのスペースどりによるので何とも言えないですが、サンシャイン以外はまあ売り切れないでしょ!多分という想定で書きますね。

優先エリアにはいる集合時間が大体イベント開始前の30分〜15分になる(券に書いてある)ので、券を買う時間も考えて余裕を持って1時間前にきてれば大丈夫です。といってもそれは余裕を持って来たい方向けの話で、ギリギリでも、遅れても来れそうならぜひ来てください!と言いたいです。私も特に平日は仕事からいくのですごいギリギリです。

到着時刻に優先券がまだ販売しているようでしたら入ればいいし、優先エリア外でライブを見ておわって、竹内さんと話してみたいなーと思ったらCDを買ってお話し会に参加するのもありです。通常のライブよりはリリイベはゆるいので、お好きにどーぞ!ですね(来ただけで100点満点)。ミニライブが終わった後も、お話し会をやってますので、竹内さんに会う、見るという目的ならそれで充分です。

 

3.立ってみるのが不安なんだけども

今回があるとは断言できないのですが過去のリリイベでは、お身体が不自由だったりお子様連れの方、妊娠中の方むけは前方に座るスペースを用意してくれてることがありました。あるかどうかは当日スタッフに聞いてみてあれば優先に入って、会場の都合で用意がないようなら比較的離脱しやすい優先外で見守るのもありだと思います。


4.ペンライトやグッズは必要ですか

特に平日は持ってない人の方が多いですが、持ってても浮くことはないです。こちらはもうどちらでもよいです。


5.一言お話し会はどんな感じ?どれくらい話せる?

グループでやる本当に一言のものと違い、「個別握手くらい」話せると聞きました。といっても個別握手をしたことない人にはわからないですね。

だいたい普通の速度の会話で、軽く挨拶してから会話が1往復半できるイメージでしょうか?(伝えことが多かったり聞き取りがうまくいかないと1往復)。何枚かまとめ出しもできるようなので、言いたいこと聞きたいことが沢山ある人は、予め考えておくとよいかも。


6.コールはどんな感じ?

してもしなくてもいいコールですが、竹内さんはコールが多めの好きなようなので、ポイントの部分だけメモしときます。

「愛だろ、やっぱ!」

期間限定のシュークリーム

電波飛ばし合って報連相

↑は竹内さんが息が続かないため(笑)ヲタクのパート

「泣いてOVER」

・Bメロは「ターケちゃん!ターケちゃん!

・サビ 一杯泣い オイ!) て 泣いイ!)て 涙枯れるまで
泣い(オイ!)て 泣い(オイ!)て やっと気がついたの
Instant love(フッフー),mismatching love(フッフー) 

出逢った時から知ってたのに(【オーイオーイ】オイオイオイオイ)

 こんなかんじですかね。

あと、新曲はリリイベ以外にも現在まわってるエムラインのツアーでも見ることができますし、リリイベ以外のイベント(オンラインサイン会、オンラインお話し会)もありますのでチェックを

 

 

 

◇ソロデビューとエムラインライブと


後半部分では、ソロデビューへの私の所感をふりかえりとともにつづってみます。
まずソロデビュー自体ですがこれは100%YES!ですね。推しの歌声で1曲きけるなんて喜びでしかない(ヲタク友達曰く「命が助かった」)。今までのソロ曲が「行かなくちゃ」のみでこれも好きな曲なんですが、アンジュルムからの卒業の象徴でもあり少し寂しい気持ちとともにあったので、今回は素敵な曲を4曲ももらえてうれしい限りです。
そして、ソロデビューが告知された11月より前に、ソロをやる予想はできたかというと「そうね…予感はあったね」という感じ。カギはエムラインのライブ活動にあります。
遡る卒業発表時点(22年12月)では書道を主に活動していくとありましたが、卒業公演(23年6月)でのあいさつで「これからも歌います!踊ります!」とファンの前で宣言しました。卒業後初の舞台復帰は23年9月の代々木でのハロコンとエムラインのライブになったので、時期的におそらく卒業前に打診があり彼女が参加表明したものと思われます。
そこから約1年、竹内さんの活動は書道とライブ活動とその他のタレント活動(ラジオや番組出演)の3本柱でしたが、24年1月に書道展の煌々舞踊がファイナルを迎えると書道の仕事は一旦少なくなり、ライブ活動の比重が高くなります。
竹内さんはエムライン加入歴としては新参になりますが、ハロプロ加入歴や年齢などを鑑みると先輩側に位置し、特にそれまでのエムラインのメンバーの主軸だった雅ちゃんや佳林ちゃんの出演が少なくなってくるとわかりやすくあらわれてきて、24年9月~12月の公演はとうとうどの公演も参加で出ずっぱりで、座長のような形に。一緒にまわるのは、まーちゃん(佐藤優樹)、まなかん(稲場愛香)、まいちゃん(小関舞)で、いずれもエムラインでソロデビューしている子たちで、ライブ構成もユニット曲よりもソロ曲がメインにかわりました。これは竹内さんもソロデビューするんじゃない?と思うのが、自然だったと思います。

ただし、ここまで状況がそろっていても本人の意思がなかなかわからないというのが竹内朱莉さんという人です。歌ったり踊ったりするのは好きで、そのスキルの高さも誰もが認めるものでもソロで歌うのは自信がないという彼女。バースデーイベントでも何度も「皆たくさん曲歌ってとかいうけど、一人で歌うの大変だし覚えるの大変なんだけど」という彼女(誤解ないように補足すると彼女の歌のクオリティはすごく高く、特に原曲の細かいメロディー部分の忠実な再現は毎回感心してます。)
そんな彼女がなぜソロをやろうと決意したのかちょいちょいMCなどでも語りはじめてますが、最近発売の雑誌CDジャーナルのインタビューに詳しく出てたので気になる方はチェックしてみてください。
簡単にコメントすると、ソロは「とりあえずやってみよう」精神でやっているということ、歌と書道の両立を考えてリリイベは12月末でくぎろうとしているようです。この歌と書道との~、という部分は読んでいて安心した部分で、彼女が卒業後メインでやっていく予定であった書道については最近あまり活動していないことが少し気になっていたのです。でもそこは計画的に24年はインプットの期間としておいておいて、その間にエムラインライブや歌のソロ活動を主にやることにしたようで、活動のバランスについて彼女自身が理解し話し合って進められているようだったからです。ということで、今は歌のターン!ということで思いっきり応援できます。一方で、また曲をリリースするかなどは当然ながらわからないし、彼女の言葉からも今後は未定であることがわかります。

竹内さんは不言実行型で、風のように自由な部分と、地にしっかり足をつける部分があります。SNSの時代ですから、「私はこれを目指していて、でもそれにはまだこれが足りなくて、そのためにこんな努力をしていくので、みなさんもこんんなことをして応援してください」みたいに、全て言語化して伝えてくれるアイドルやアーティストが増えてきてますが、竹内さんはそうではない。そうではないけど、安心して推すことができるんですよね。先ほどインタビュー記事よんでも、一番につたわるのは明るい人柄です。今回もソロデビューということで、多少はプレッシャーがあるんでしょうが、それはそこまでみせません。でもファンとして、このひと月の活動が彼女の実になるものであってほしい、そのためには彼女がおそらく一番喜ぶであろう「自分の熱心なファンに限らずたくさんの人が見にきてくれる」イベントになってほしいという想いがあります。
ということで、リリイベ、来てね!!

 

 

川村文乃さんの思い出めぐり

こちらは #川村文乃アドベントカレンダー 11月16日(8日目)の文章です。

 

 

かむの卒業がもうすぐですね。

芸能界の仕事も続けず引退になるということで、寂しさがくるものですが、かむのことだからいっぱい考えたんだろうなーと思うわけですよ。

だからヲタクの身としては表に立つ姿が見れないのは残念でも、これから彼女が新しい人生を進むことを応援したいです。

卒業公演は現地に行くので、楽しみにしてます。

 

 

さて、このブログでは私の中の思い出かむを自身のつぶやきとともに旅行みたいに振り返っていくことにします。

きっかけとしては↓これですね。

彼女の卒業と引退が発表された日、色んな言葉がとびかうTLを少しだけ離れて過去の自分のつぶやきを読み返したら、なんかよかったんですよね。

私はタケヲタでかむ推しの人ほどではないけども、彼女のことも気がつけば7年みていて愛着もあって、その突然の発表にゆさぶられるものより、それまで見てきた期間を大切に見守ろうと素直に思えたから。

ということでその時と同じように思い出に潜ってみます。

 

1.アンジュ加入前後(17年)

 

 

彼女に関するつぶやきとしてはこれが一番最初ですね。

そしてそれを1年後に思い出してるツイート

アンジュに加入する直前の2017年、私この年だけ研修生発表会の現地に行ってたんですよ。

かむのソロパフォーマンスを見たのはこの日が初めてだったのですが、彼女のことは研修生に入る前から、ハロプロ好きなはちきんガールズの子として有名だったのでもちろん知ってました。

ただソロで見ると、ダンスパフォーマンスがすごかったですね。

℃-uteの夢幻クライマックスをやったのですが、イントロのとこでオリジナルのフリで足を高くあげたのがかっこよくて、でもその後の歌い始めた声はかわいかったので何重にもギャップがあった。

とにかく彼女は研修生発表会で輝き、その場で昇格することが発表されたのでした。

 

 

そしてこちらが加入時のツイート。

私ちゃんと、歓迎のコメントしてますね、えらい。

というのも私はカントリーヲタでして、この時カントリー・ガールズが兼任と専任にわかれてバラバラになることと、それに対するハロヲタの色んな反応に大変疲弊してたのでした。

なのでどちらかというとアンジュに同時加入したふなちゃんを、カントリーの加入時から見守っていたので保護者のような気持ちで見ていて、かむちゃんのことは、昔からよく知るヲタクの方の「この子は結構色んな子ができる子だからアンジュヲタの人は驚くと思うよ」的なツイートを見て、 どんな子なんだろう?と期待していたのでした。

 

 

2、十人十色期からサブリーダー就任(18-19年)

 

かむ達6期は最初の楽曲参加がDVDシングルという変則的な形で、CD参加は2018年春からになりました。

 

↓こちら当時MV鑑賞会なるイベントがハロショであって、参加した時のレポですね。

確か公開前にメンバーと一緒に見れる贅沢なイベントでした。

そこで、ウラハラバーの2番の歌い出しのかわいいかむちゃんが印象に残ったんですね。

ぴょんぴょんしてたもんね。

私もかむがこんなコメントしてたのを忘れてたので今しみじみしてます。

確か最近もウラハラバーのこのパートが印象に残ってるってコメントしてましたよね。

 

この時期のまだ新人感のあるかわいいかむを発見しました。

武道館にむけての気合い入れで突然泣き出すかむと爆笑する先輩たち(アンジュルムっぽい)

 

そして、この時期といえば!「有能」川村文乃さんですね。

当時リリイベの一環で、コメントや絵を書いたポストカードを配っていたのでしたが、そのクオリティがとてつもなくすごくて、ヲタクがみんな驚愕してましたね。

あと今ではお馴染みの告知ですね。

あんなことをメンバーがするとは考えもしなかったから、かむの活躍には皆で感心していました。

↑そうそう、この前年のツアーのDVDマガジンで彼女の「絵日記コーナー」があったんですよね。

そこからスタッフさんが彼女が色々できる機会を増やしてくれたりしたのかなと予想。

 

ただ「有能」という言葉に少し複雑な思いもあり。

間違いなくかむはアンジュルムによい影響を与えてくれたんだけど、それを他の子と比べるような他の子は頑張ってないという主旨の言葉も、当時TLに流れたりしたんですよね。

確かに彼女がアンジュルムに入る前はアンジュメンが積極的にヲタクのために何かしようと発案することは少なかったと思うけど、比較に使うのは別の話。

そういうことが何回かあった後私のツイート。

とにかく「かむちゃんが」すごいのです。

 

 

かむが入ってからあやちょ卒業までの約2年はメンバー変動が少なく、「アンジュらしさ」が確立された時期だと思ってます。

そしてあやちょ卒業直前にかむがサブリーダーになることが発表されました (同時に竹内さんリーダーも発表されたのでそっちにも私はあわあわ)。

そう、加入して2年だからやっぱり大抜擢でしたね。

多分サブリーダーにならなかったとしても、かむはアンジュのためになることを沢山してくれたと思うけど、より意見は言いやすくなったと思うから引き受けてくれて本当によかったなと思います。

 

 

3.メンバー変動期〜マグロ解体師をとる(20-21年)

 

2019年後半から2020年いっぱいはアンジュルムにとって卒業したメンバーの数も多く激動の時期でした(私はそれまでと同じ熱量でおってたのでこの時期を特段にマイナスとは考えていません)

 

かむはアンジュルムのメンバーな皆と仲がいいと思ってるのですが、私の目には特にむろとの関係が深いように見えてました。

 

 

なんかね、当時むろ(時々竹内さんも)がかむのことをよく話してたんですよね。

ちょっと泣き虫だとか裏では悩むことが多くて、ネガティブなところがあるとかで、どうやらいつも一緒にいるみたいだったんですね。

アンジュみたいなわりとオープンで仲良し!みたいなグループにしてはウェットな関係で、ちょっと注目してたんですけど、なんか2人にはあうものがあったんだと思います。

確かかむはむろにいつご飯誘われてもいいように予定をあけていたとも言ってて、あ、ここガチの重めの友情だと思いました。

 

そんな精神的に頼ってた先輩も卒業し、サブリーダーになったけどコロナにはいってあんまり公演できなくて、後輩の世話もしなきゃという状況は、色々大変だったんじゃないかと思っています。

もちろんキャリアもあり2期上のかみこと同い年ということもあり、こちらから見た頼りがいは充分にあったんだけどね。

 

コロナでグループ活動が全くできず、CDのリリースのみしたり、ソロで歌ったりグループシャッフルで公演したりという期間は全ハロメンにとって試練ではあったと思います。

 

その期間にかむがやったことで印象深かったのが個人で好きな写真家さんに撮影を依頼して撮って貰ってたこと。

これを見て、かむってこういうテイストが好きなのかとか、はじめて知ったような気がして。

何となくそれまでソロでやることよりアンジュのためにやってくれてる側面の方も注目していた反省もあり。

あとハロメンで個人でやりたいことをする(やることを許可もらう)ってなかなか見たことがなかったので、個人としての川村文乃さんすごいなと思った瞬間でした。

 

そしてこの時期のビッグニュースはやはり一級マグロ解体師をとったことじゃないですか?

ニュースで見たとき驚いたし資格の難易度ももちろん、準備期間も含めずっと秘密にしてきたのもすごいですよね。

なんかね、とうとう「見つけた」んだなと思ったんですよね。

 

4.歌がめちゃくちゃ上手くなる〜今まで(22年-)

 

はい、この長い振り返りもこれが最終章です。

タイトル通り、マグロ解体師をとった後くらいからめちゃくちゃ歌がかっこよくなったんですよね。

 

 

ことあるごとに歌声にふれる私。

最後のツイートに対し「個人的にボイトレに通ってたんですよ!」と教えてくれる方がいました。

そうですよね。

もともとかむは歌声もかわいいし音程も安定してるし課題があったわけではないんですよね(ちょっと声量は弱めかな?強弱のついた流れるフレーズは少し難しいかな?くらい)

そこがストンと、いきなり声が太くなって、高音パートも難なくこなせるようになってたら驚きますよね。

特に歌声の安定とか声量の部分って、映像ではわからなかったりするので、現場にいって「え?こんな進化してるの?」って驚くので、思わずツイートしてしまっていた。

 

さてさて、この頃にはもう竹内さん卒業後ですから私も少しアンジュ現場にいくペースが落ち始めてます。

そして莉佳子が卒業して、そのすぐにかむの卒業が発表されて、今にいたります。

卒業発表前後から今までの彼女のことを、現役バリバリにおえてるわけではないですが、やっぱりかむの彼女らしい人間味のあるエピソードをきくと胸が熱くなりますね。

個人的には、卒業発表直前に少しだけブログをおやすみしたときに、心のゆれを感じましたよね。

どんなに考えて決意したことでも、発表する前と後では大きく違い、一度発表したらゴールにむけて走り続けるしかないですもんね。

卒業発表前後のエピソードも雑誌のインタビューでみて、やっぱり怖いものなんだなと思いました。

 

 

そして、今もう卒業直前ですから、あとは見届けるだけになります。

最後のこないだのパシフィコ横浜公演の感想ツイート貼って、おしまいにします。

 

 

↑最後の「た」が抜けてますね

 

 

 

ここがこんなに楽しい場所とは(竹内さんとアンジュルムの話)

こちらはハロヲタブログ Advent Calendar 2023 - Adventarの23日目の記事です。

 

竹内さんとアンジュルムと共に過ごした1年をざっと振り返ろう(and竹内さん誕生日おめでとうございます)ブログなのですが、21日に佐々木莉佳子ちゃんの卒業の発表がありましたね。

卒業発表の時は毎回色んなことが駆け巡るものですがそこから考えが整理されたりするのでこの場でその件について深く触れることはさけますが、りかちゃんの今後について前向きに応援したいと思っていることは間違いないです。ただ今回の卒業発表、私が竹内朱莉さんという卒業メンバーのヲタクであることから、今までの他の子の卒業発表の時に感じた強い「行かないで」の気持ちより、「ああ…こちら(卒業メン)側にくるのか」が先に浮かんだのでした。今回はそういう変化について話す内容となっております。

 

・竹内さんの卒業まで(23年上半期)

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22年12月20日に卒業を発表し、23年6月21日に卒業した竹内さん。そこまでの半年の道のりは「ヲタクの夢かなえたろかスペシャル」でした。もし竹内さんが卒業するならそれまでにできればやってくれたらいいなと漠然と願ってたことのほとんどが実現されたからです。内容自体はこちらのブログにも詳しく書いたのですが、代表的なものでアリーナ公演(横浜アリーナ)、竹内さん自身の書道の個展(煌々舞踊)、アルバムリリース、写真集発売などでしょうか。これだけでもずいぶんありますよね。そのフルコースっぷりのおかげで半年間、概ね楽しい気持ちで過ごせたのがよかったです(先ほどのブログはその楽しい楽しいイベントがありつつも最後の最後でさみしさがこみあげできたという内容なのであくまで「概ね」ですが)。卒業発表から卒業までの半年間という長くも短くもない絶妙な期間でできる限りのことはしてくれたと思います。他にあれがあればよかったなあと思うようなことがないですもん。

穿った見方をすれば竹内さんがそこまでしてもらえたのはハロプロの在籍期間が長くグループのリーダーをつとめたからというのが大きいでしょう。特にあの半年竹内さんは「功労者である」「グループに貢献してきた」と褒めてもらえる機会が多くそれ自体はヲタクの目線からしても間違いはないのですが、実際には事務所の方針として本人の慰労に加えて、リーダーの卒業を迎えるグループとしての転換点をうまく乗り切れるきれるようイベントを集中させたということがあるでしょう。そしてそれ自体もうまくいったように見えます。一番はアリーナ公演を経験できたことでしょうか。アンジュルムはずっと卒業公演でも単独では最大キャパは武道館までで、例えば19年のあやちょ卒(初代リーダー和田さん)の時はチケットを当選できなかった人も多かったのに、アリーナ公演はタイミングがあわなかったのかあえてやらなかったのかわからない状態だったのです。今回それをうちやぶってアリーナ公演できたこと、そして竹内さん本人が言っていたように「(自分が卒業することで)グループが落ちるようなことがあっても皆なら戻ってこれるはずだ」という認識が共有できたことは大きな財産になったと思います。ということで上半期のアンジュルムは「竹内リーダーの卒業」にフォーカスしてたと言えるでしょう。

私のヲタクとしての話に戻りますね。このブログでは卒業直前のところでとまってるので卒業公演当日からはじめます。まあ、開演前から情緒が大変なことになってましたね。横アリの、あの広い待機場所で、不思議とお世話になってきたタケヲタさん達もあうことができまして、その日初めて話させていただいた方とも「頑張りましょうね!」と声をかけあうようなそんな感情MAXの状態から公演にはいったんですよ。コールも可能な限り大きな声でしましたし他の人が泣かないようなところでもこれが最後かと思うと涙がこみあげてきて、公演中も喜怒哀楽がはげしい人になってました。「怒」があるのかというと怒りではないんですが、公演中に驚きのあまりに2回大声を出してしまいました。1つ目は「ねぇ 先輩やんの!」でした。私は6スマ時代の「ねぇ 先輩」という曲が好きなのですがアンジュとしての披露は2015年秋が最後で16年にアンジュヲタクになった私は一度も生できいたことがなかったので、あれほど聴きたかった曲を卒業公演で聴けるということに大きな声が出ました。あともう一つが「着ないって言ったじゃん!!」でした。アンコールあけに赤と青のチェックのドレス姿の竹内さんをみたときの叫びです。竹内さんは個別でのヲタクからの「卒業のときドレスは着ますか?」「卒業のときの服は決まってますか?」などの質問に全て「ドレスは着ない!」と答えてたのです。でも本番はちゃんと用意していて、竹内さんらしいかわいいサプライズですよね。2回叫んだのも最後の最後まで夢をかなえてくれたスペシャルでした。

公演が終わった後は深夜のカラオケで竹内さんの卒業ソロ曲の「行かなくちゃ」のソロVをみたりして23時59分から24時になる、アンジュルムのリーダーがかみちゃんになる瞬間を見届けました。そしてカラオケではどうしても歌いたかった「友よ」などを歌いました。その時点では竹内さんの卒業後の活動がはっきりはしてなかったので、色々最後になる可能もあったので区切りとして歌いたかったのです。でも公演時のメッセージで竹内さんが「これからも歌います!踊ります!」とファンに向かって初めて公言してくれていたので、気持ちとしては皆前向きだったと思います。そうして夜明け近くまで過ごして帰路につきました。その後、なんとなく区切りがついたようなつかないような気持ちですごしていました。日常生活の中でも、ふと卒業公演のことを考えてしまい、まだ横アリにいけば卒コンが続いているようなぬけがらのような気持ちの毎日でした。

 

・ソロとなった竹内さんをおう、そしてアンジュルム(23年下半期)

 

卒業後のぼーっとした時間をすごしてる間にやらなきゃ、と思い立ったのが「ヲタクの夢叶えたろかスペシャル」の補完でした。卒業までの怒涛の期間には物理的に追えなかったものをゆっくりと追わなくちゃということです。

まず「行かなくちゃ」のMV撮影地にいきました。これは今思い出してもとんでもなく暑い夏の日に行きましたが、江ノ電七里ヶ浜駅周辺のみで回れるのでよかったです。2枚目の建物の窓から見えてるのが、竹内さんがくるくる踊ってたソファのところです。

 

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写真集の撮影の聖地にも行きまして、タケヲタが沢山きたので喫茶店の店員さんが「あかりちゃんのー?」ときいてくれたのが嬉しかったです。どれくらいの人がFSKを出して撮影しに行ったのでしょうか。

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そう、当初は竹内さん卒業してからはこんなふうに過ごしてながーい期間をかけてロスをうめるつもりでした。でも実際はそんなことはなく、これらの後追い聖地巡礼をする前から、竹内さんの卒業後の活動のお知らせがどんどん届くようになりました。9月の代々木体育館でのハロプロ25周年公演の演者としての参加と、書道展煌々舞踊の9月大阪での開催です。そしてそれに続いて、ほどなく9月-12月の竹内さんのMSMW公演の参加と、煌々舞踊の11月福岡開催のお知らせも来るようになります。いやあ、たくさんあった。書道展については、もともと春の東京での開催時から今後地方の開催の予定があるとされていたので意外ではなかったですが、ステージ復帰は思った以上に早かったです。そのため私のタイムラインも復帰を喜ぶ声と「竹内さんもう少し休んでもいいのよ」の声も見られるようになりました。嬉しい悲鳴というやつですね。私もそうですが、それなりに6月の卒業公演までに普段はしないような場所に遠征するなどヲタ活に注力をしていたのに、卒業後の方がこんなにあちこち行くことになるとは思いませんでした。

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こちらの写真は1枚目はMSMWの仙台会場の近くにあったカフェのフラットホワイト、2枚目は煌々舞踊福岡会場の近くの韓国風カフェのクロッフルです。もともとあちこちカフェにいくの好きなんですが推しのグループ卒業してから聖地巡礼先や遠征先でのカフェめぐりが趣味になりました。こんなことになるとは。でも読んでる方はわかると思いますがとても楽しんでます。タケヲタは楽しそうともよく言われるし合ってます。推しが卒業した世界がこんなに楽しいとは。そして当たり前ですが、竹内さんの姿と声を感じられることが、会えることが、歌って踊る姿を見られることがとても嬉しい。竹内さんの書道作品に没入することも楽しい。

ヲタクの楽しみはおいておいて卒業後の竹内さんの活動についてですが、今のところ順調だといえるでしょう。メインを書道におきつつ、レギュラーのラジオ番組は継続(水曜になってしまって私は用事できける頻度が減ってしまいましたが)、タレント業もやりつつ、MSMWやハロプロ公演の出演も続ける。何足ものわらじをはいている状態でバランスをとるのが難しく忙しそうですが、竹内さんの口ぶりからするとそこまでではなさそうなので、ライブ活動や販促イベント三昧の現役のグループ活動と比べると縛りがないように感じるのでしょうか。改めてグループアイドルって団体で動くし自分で決められるようなことがなくて大変だよなと思います。竹内さんって本人のもっている資質が芸能人向きで、明るくどんな人とも接すること、わかりやすく伝わる話をすること、多少の不調は表にださずに仕事をできることなどこの世界でやっていくには重宝することが培われている人だと思います。ただ一方で一つの仕事に集中していないので、書道やMC、タレント業などそれぞれにしぼって仕事をしている人に比べるとそれぞれにさく時間は少ない状態です。実際書の創作活動においては明るいながらも毎回悩みながは進めている状態なようです。なので現役の活動から思ったよりもつなぎめなく次の活動が始まりましたが、このままのペースでずっと行くわけでもないよなとも思います。煌々舞踊は次の1月で一旦ピリオドをうつようなので、次はどんな活動を主体としていくのか、すぐ決まるのか間があくのかといったところでしょうか。

とはいえそんなことは一ヲタクが心配するというよりかは彼女やまわりの人が考えていくことでしょう。ヲタクの悩みはどちらかと言うと急な遠征が増えたことと書道作品を迎えるにあたる「お金がない」という悩みにつきる下半期だったような気もします(笑)。

さて、最後にアンジュルムの話をします。下半期もロッキンやツアー公演、武道館に行って現役ちゃん達を応援する場にきて感じた、こういう長文のブログではないと書けないちょっと踏み込んだ話をしようと思います。

一つめは集客の話について。秋ツアーの時に春ツアーに比べて集客がよくないのではないかという意見をちらちらとTLでみましたがその意見はただしいとも言えるしただしくないとも言えると思います。ただしいというのは単純に春ツアーと比べたら1会場ごとの客入りは少なくなってるだろうからです。ただ春ツアーとそのまま比べるのかただしいのでしょうか。これはアンジュルムではなくハロプロ全体の話ですが、元々ハロプロファンには各グループのみを追ってる人とその時その時に気になる公演に行く人がいて、後者は卒業者のいる時だけ行くというようなことも多いので固有のヲタク数の増減ではないかもしれないということです。また公演場所も春と比べて秋は条件としても埋まりやすい関東がほとんどなく挑戦となる地方公演が多かったです。あとこれも言わなきゃいけないことですが、アンジュルムは元々秋はホールツアーは行ってなかったことが多く、昨年も秋ツアー自体はありましたがコロナの制限で客席は半分に制限されていたということを考えると、秋の公演規模では本年が最大規模になるはずです。そこらへんを鑑みず部分だけみて客入りの話をすると軸がぶれてしまいます。とはいえグループをしっかり追っていくにあたって集客を意識するということは大事なことでもあるから、なんとかお客を増やしたいと思う方の意見にも共感します。私自身も過去のブログで書いていたような「一緒に大きな夢をみたい」というようなそういう漠然とした概念をもっていたからです。

そして、最後の踏み込んだ話の二つめ。私とアンジュルムについての話。これを言葉であらわすのは少しむずかしいと思いましたし、正直推しが卒業してグループについて見方がどうなるかは実際体験してみないとわからないなと実感しました。卒業前まではグループに推しがいないことやパートの引き継ぎについてそれなりにダメージを喰らうだろうと予測していたのに、そこは覚悟ができたのか問題なかったです。ただ意外な問題点はそれまで自動的に竹内さんとアンジュルムを一緒に応援できていたのに、それができなくなったことでした。竹内さんを推す=アンジュルムを推すということを長年続けていて当たり前すぎたのですが、何か情報を追うにしても今は先に竹内さんのをチェックして、その後にアンジュルムをチェックします。そんなの当たり前だろうと思うけど、その一瞬のタイムラグでさえ今までなかったものなので、自分の中で違和感を感じたのです。アンジュルムの今のメンバーのことが好きな気持ちやファンであるという認識は以前と全くかわってないつもりだったので、それもあるかなと思います。でも単純に過去に戻りたいという話でもないです。卒業してもつながってるものもあるし道を選んだことに大きな意味があるからだし、何よりこうして日々それぞれが頑張って活動をしていることに意味があると思うからです。推しが卒業発表する前から思っていたことですが、卒業などグループにとって大きな動きがあるとそのストーリーにひっぱられてグループ全体が見られることが多くそれは箱推しのような方はいいと思うのですが、私のように推しを決めてその子を追うと決めてるようなタイプな人は日々推すその時間を大事にした方がいいということです(もちろんそれぞれの推し方があるとは思いますが)。一人一人のストーリーは毎日歩みをすすめているのだなと、今回のりかちゃんの卒業でも改めて実感しました。特に結論はないのです推しが卒業してからアンジュルムと自分について考えることが多くなったという話でした。

 

 

では、そろそろ。推しの卒業を見守った上半期、意外にもりだくさんだったソロ活動や新たな感情がうまれた下半期について語りました。もう年の瀬ですので、みなさんもご自愛ください。

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これから日プの投票をする笠原桃奈さんを知る方へ

これは日本版プロデュース101(日本版プデュ、日プ)というオーディション番組の練習生、笠原桃奈さんを知る全ての方に投票をしてほしいとお願いするブログです。

投票は下記のサイトから12/16まで、毎日投票可能です。

 

 

私は他の投稿を見ていただければわかる通り桃奈のいたグループを推していて、彼女のグループ加入から卒業まで見守り続けたヲタクです。KPOPファンでもあるのでオリジナルである韓国のプデュシリーズも履修していて桃奈がこの番組に挑戦することを嬉しく頼もしく思っていました。桃奈を元から知るファン仲間達も、番組が開始したら思った以上に積極的に日プについて調べて毎週視聴したり投票したりしてる人が多く、お知り合いてあった時もよく日プの話をしています。

ただ一方でかなり文化が異なるものなので、興味がない方、仕組や方法がわからない方、試しに見てみたものの色んな理由で離れた方、自分は投票する必要がないと思ってる方などもいらっしゃると思います。ここになっていきなり投票をお願いする投稿が増えてきているけど少し心の距離がある方もいるのではないでしょうか。そこで桃奈のデビューのための力添えをいただきたく、彼女を既に知ってる方向けに私がこの3ヶ月をみて得たこと感じたことをお伝えしようというのが本ブログの主旨です。

ただ日プは本当に色々な方が色々な立場で参加しており投票で練習生と国プ(視聴者)が競いあうという番組のため、マナーや解釈や公平感について議論が頻繁に起きやすいコンテンツです。あくまでも私1個人の意見にすぎないことをご承知の上お読みください。


とっても長いので気になったところだけご覧くださいませ。

また用語がいまいちわからないという方向けに最後に用語集をつけました。

 

仕組や現状について

これから投票参加する方にむけてルールや現状などについて共有します。

 

・投票に必要なものは?投票する機会は何回あるの?(重要)

投票に必要なのは国内の携帯番号認証可能なdアカウントです(dアカウントはdocomo以外のキャリアの方も取得可能です、また電話番号が異なれば1人が複数作成することも可能です)

投票数は1アカウントあたり1日2票で国民投票サイトで1票・Leminoアプリ(公式サイトにダウンロードリンクあり)で1票可能。

投票期間は2023年12月7日(木)~12月16日(土)07:00:00で16日14時〜TBSで生放送される最終回でも番組放送内に投票があるとのことです。

12月15日まで毎日2票

12月16日7時までに投票で2票+番組放送中に4票=6票です。

最終日の投票はとても大事なので時間の縛りはありますが是非参加して欲しいです!

 

・桃奈は今1位らしいからデビュー確定じゃないの?(重要)

それがそうとも言えません。第3回発表の順位は確かに1位すが、11人のデビューメンバーに選ばれるかということは別問題で、ファンが頑張らないと入れないです。その理由として

①それまでの票がリセットされ且つここでPICK数(投票数)が1PICKに絞られるため

②元々順位が高い桃奈のセミファイナル票は死票が多く含まれるのでファイナルでの票数を落としやすいため

③桃奈のこれまでの番組で放送された分量や内容からすると急激にここから新規客の票(浮動票)を集めるのは難しいと思われるため

があげられます。もちろん予測ではありますが、ファイナルは他の練習生のファンも総力戦であらゆる手段で投票を増やそうとします。気を抜かずに投票する人を増やすことが大事です。


・【セミファイナルで得る票は死票が多く含まれるのでファイナルで票数を落としやすい】とは?

セミファイナル(第3回投票期間)とファイナルでは投票の時の投票数(PICK数)が異なり、セミファイナルは2PICK、ファイナルは1PICKです。そうなるとセミファイナルの段階で推しが1人に定まっている人のうち一定数は、2票のうち1票を推しの順位に影響が少なそうな人に投票するということが起きます。自分の推しの近い順位の人に投票するより、自分が投票しなくてもファイナルにすすむだろう桃奈のような上位の子に投票するわけです(この票を死票と呼びます)。そのためセミファイナルでは桃奈推しではない人からまんべんなく票をあつめ、一時的に人気があがったようにみえます。

死票によって得票数があがると、桃奈推しの人も油断して桃奈に投票しなくても大丈夫だと思い2推しに投票をわける(救済票)人が増える人がいるためファイナルで思ったより票数が集まらないということがおこりえます。また推しが決まっていない浮動票をもつ層からも得票数が高い子には「自分がいれなくてもいいや」と思われ票が集まりにくい傾向があるので危険なのです。

 

・今更投票に参加しても遅いんじゃないの?

全然遅くないです。私もこの段階が重要だと思うからこそこのブログを書いています。私は桃奈がこの番組に参加すると知り彼女の姿を見た時から間違いなくファイナルにはいけるだろうと思いましたが、以前のプデュや日プの傾向をみてデビューメンバーに選ばれるのはそう簡単ないだろうとも思いました。それくらい終盤の順位変動は激しいからです。番組の中盤までは投票には11PICK選ばなくてはならずライトな方の参加は難しかったのですが、残すのは1PICK投票だけで選ぶのは1人だけで投票もより短時間でできます。ここからでも投票してもらえることが大きな助けになります。


・国プ(視聴者)の層ってどんなかんじ?

今となってはだいぶ混ざってはいますが、もともとの視聴者層を分類してみるとこんな感じだと思います。

①過去2回の日プを視聴したことがある日プ経験者

②韓国プデュ視聴者含むkpopのファン

ハロヲタ含む日本の女子アイドル、グループのファン

④①〜③に含まれないがきっかけがありファンになった人達

⑤ファンではないが①〜④の人に投票を頼まれた人達

序盤は①②の人がファンダムを立ち上げたり解説などをし、どんどん③以降の人を取り込んでいったように見えました。ファイナルは地上波で放送されるのでこれに加えた番組を初めてみて投票する人も含まれます。

現場評価の国プたちをみると20代~30代くらいの方が多く、男女比は2:8くらいでした。圧倒的に女性が多いのですが、これまでの日プではほぼ女性客だけでしたので、①の人からすると男性が外からきた!という感覚のようです。国プ全体で見ると現場評価よりも若く学生も多く含まれている印象です。同年代の子たちの挑戦を見守る番組ですし、視聴や投票にも特にお金もかからず仲間内で布教がしやすいからだと思います。私はX(Twitter)中心に見てたのですがインスタやtiktokだと客層もかなり若いです。

 

・自分が投票する以外にも応援する方法はあるの?

布教をがんばることです。dアカウントがあれば投票できます。ご家族や友人など身近な方に声をかけることがよいと思います。また積極的に桃奈の布教に協力できる方は桃奈のファンダムのぴちぺんずに参加するとより具体的な方法を確認できます。

 

 

・布教って嫌われるんじゃないの?組織票って言われない?

 

国プにより様々なので一概にはいえない前提ですが、ファイナルまで来るとファンダム(ファン集団)が積極的に布教して投票をつのるのがプデュシリーズの恒例となっています。例えば学校、会社やサークルなど集団によびかける、ビラをくばる、特典をつけて不特定多数に対しSNSで投票をよびかける等色々な手段を駆使します。

また日プには「布教待ち」の文化があり、SNS等で「おすすめの練習生を紹介してください」「布教してください」という投稿をして、それにファンが布教シートやリプで布教するということが特に後半になるにかけて盛んになります。

なおこのような組織だった布教について、今回序盤で「ハロヲタの組織票では?」というネット上の意見をみて日プは組織票がNGだったんじゃないの?と思った方がいるかもしれません。でもそんなことはなく、申し上げたとおりファンダムという集団で投票につながる行動をするのがセオリーです。桃奈への投票が組織票と言えるかどうかはそもそも組織票の定義が曖昧なのでなんとも言えないですが、ファンから桃奈を知る人へ投票を呼びかけるのは何の問題もないでしょう(なので私もこうしてブログを書いています)。

とはいえなんでもかんでも布教すればOKということでもなく、ファンの行き過ぎた行動により過去トラブルもおきているようです。例えば必ずしも布教を求めてない層(推しが脱落して悲しんでいる方など)に突撃してしまったりあまりにも強力なファンをもつ方が呼びかけることによってその是非がとわれたりというようなことです。そして桃奈の場合他の練習生がバックグラウンドがない中で一生懸命素材をさがして応援しているファンが多い中で、ハロプロ時代のファンや応援素材をもつことにルール内とはいえある程度不満をもつ人はゼロにできないというのは実情です(それだけみんな頑張って応援しているんです)。

 

 

応援していて気になりそうなこと

ここからは投票のために必ずしも必要な情報ではないが気になる方もいるだろうということを書きます(より個人的な意見が含まれます)

 

・そもそもこの番組の仕組に疑問を感じるんだけど…

そう思う気持ちはよくわかります。このサバイバルオーディション番組というもの自体、見ている人でもこれはどうなんだろう?という疑問が生じやすいものだと思います。約100人の候補から11人を選ぶ番組なので、参加者の9割が落ちる番組です。パフォーマンスや成長の姿がかがやいていたとしても、そこまでにいたる中で身体面も精神面も負担がかかり、それをエンタメとして昇華しているようなできてないようなところはあります。仕組みや演出や、運営陣に対してネガティブな意見を持つ人も少なくないでしょう。ファンも加熱しやすく、荒れることも多いです。私は韓国プデュをみているのでそれに比べると日プは演出がマイルドで見やすい部分が多いのですが、特に流れを知らずにみるとのめり込みやすい半面感情でもゆさぶられやすいと思います。またここ終盤にきこれまでのまとめとして色々あると思いますが、とにかくあと約1週間、視聴者の投票でデビューメンバーが決定することには違いないので、ファンはできることをするのみです。

・桃奈の実力ってどう思われてるの?

順位が高いからこそ実力ってどうなのかという話題にあげられがちなのでまとめました。

客観的な情報からお伝えすると、桃奈は番組内でトレーナーが評価する2回のうち2回とも、練習生の参加者の中で最も高いレベルであるAクラスだと認められています。練習生の中の評価では最初に顔出しなしでパフォーマンスを映像で練習生内で事前評価するというもので、96人中8位と上位に選ばれてます。

 また国プの前で直接会場でパフォーマンスする際、勝利条件として「ベネフィット」が与えられるのですが、3回あった評価のうち3回ともベネフィットを獲得しています(これは今シリーズでは桃奈だけです)。なおポジション評価ではグループ内個人1位で獲得、グループバトル評価とコンセプト評価ではグループとして獲得ですが個人としても上位の成績を得てます。というようにパフォーマンスにおいては番組内では何度も認められる機会がありました。

ただしここからは私の主観ですが、実際の番組をみている方からすると、番組内で圧倒的なスキルというところまではアピールできていないと思います。原因は複数あり、1つはそもそも放送の分量(尺)が与えられてないこと、さらに桃奈のパフォーマンスについてトレーナーが指導する映像がほとんどなかったこと(10話でやっときましたが…まあ遅いです)、さらに彼女のパフォーマンスに対して練習生やトレーナーがポジティブに反応する場面がほとんど放映されてないことです。こちらの3つのうち1つでもあれば少し違ったのかなと思います。

ただし番組の性質だけでもないと思います。番組の中にも数人いる、特にパフォーマンスが優れている練習生は数秒のパートで目をひく結果を残し、そこが繰り返し放映されることで「この子は実力がある子だ」と国プに周知されていったと思います。桃奈にももちろん十分に魅力はあるのですが、そのトップパフォーマンスの子ほど瞬間で引きつけるというより、彼女のパフォーマンスの真髄が全体から溢れるオーラだったり存在感だったりそういうもので特にポジティブなコメントを受ける性質のものに思えるからです。いずれにせよ、現状は認められているものの順位が高いゆえに色々な意見がある状態です。


・桃奈の以前からのファン(ハロヲタ)ってどう思われてるの?

ハロプロファンに対して一番ネガティブな反応があったのは番組開始当初であったと思います。その理由として当初番組に一番注目していた方々は過去の日プをみていた男性グループのファンである若い女性達であって、全然界隈の違うヲタク層がのりこんでくる(ように見えた)ことに抵抗を感じても仕方がない状態だったからです。発表後すぐの応援イベントに男性の参加者がいたことに反応があったりしたので、要は文化や客層の違いでお互いの存在を見慣れなかったことが主な原因だと思いますが、一部ハロヲタの中でSNS上で誤解をうむような語気の強い発信があったのも事実です。ですがハロヲタ内で注意喚起がされたことや元の属性より各練習生のファンダムとして動くようになって落ち着いた意見が増えたと思います。

とはいえこれからファイナルでもう一度論争が起きそうではあります。自分が問題ないと思っている言葉でも、比較したりリスペクトを欠く表現によりマウントをとってるように相手が捉えられられるような場合もあるのです。ハロプロのファンは年齢性別もバラバラ、かつお互いを注意しあうという文化がないので荒れた時おさえる効果的な手段がないのは頭が痛いところですが、批判に対しても愛をもって対処しましょう。

 

・応援しているけどネガティブな気持ちにとらわれます…

これから一緒に応援する方も3ヶ月走り続けてた方も頑張りどころである今、色々なことに影響を受けてネガティブになることがあると思います。私は少しでもSNSでネガティブなコメントを見ると思った以上に疲れていることに気づきました。ファイナルまで限られてるとはいえ追い詰められすぎないようにしましょう。

もしチェックされてないようでしたら「Shut Down」という曲の「称賛も批判も愛しているわ」という桃奈の作詞した歌詞、「&Me」の動画の最初にある桃奈のコメントをご覧ください。それがほとんどの答えだと思います

 

長くなってしまったのでここで〆ます。

少しでも理解の助けになってますように。

 

用語集編

番組でよく使われるものをまとめました。

・日プ・プデュ用語(この番組で使われる言葉)

日プ…Produce 101 Japanというオーディション番組のシリーズ。韓国で数回行われたプロデュース101シリーズがもとで、日本でやるのは今回が3回目。Produce 101 Japan(男子)→Produce 101 Japan Season2(男子)→Produce 101 Japan The Girls(女子、今回)。日韓合同で制作。約101人(今回辞退者がいたので96人スタート)の練習生がガールズグループのデビューメンバー11人に選ばれるため、合宿生活やパフォーマンス披露を通して、国プの票をあつめ競う番組。10月スタート、12月16日にデビューメンバー確定

国プ…国民プロデューサー。このオーディション番組の視聴者のこと。

PICK(ピック)…国プが投票先に選んだ練習生のこと。「推し」の意味にもつかわれることもあるが、微妙に違うのは投票期間ごとに番組側が投票する人数(PICK数)を指定するため、必ずしも投票する先が推しとは限らないこと。序盤は11PICKのため、例えば推しや気になる人が3人だった場合も残り8人をPICKしないと投票できない

国民プロデューサー代表…今回は木村カエラさん。立ち位置としては総合MCに近いが、国民プロデューサー(視聴者)の代表として練習生を見守る立場からこの名前がついているのではないか?(予想)

トレーナー…ボーカル、ダンス、ラップの先生で、著名な方が選ばれる。トレーナー陣の練習生への指導も番組の見せ場のひとつ

評価…番組内で練習生たちが曲を練習し披露することが何度も行われる。レベル分け再評価まではトレーナーが、それ以降は会場に集められた国プが投票にて評価する。会場投票の結果は得票数及びベネフィット点数はWEB投票数にボーナスとして加算される(トレーナー評価・会場評価のみで残留・脱落が決まることはない)

【レベル分けテスト】それぞれが練習してきた曲をチームで披露。A・B・C・D・F5段階に振り分け。

【レベル分け再評価】課題曲「LEAP HIGH!」の歌とダンスを覚えて1人ずつ披露。A~Fの振り分けを再度行う。

【グループ評価】同じ課題曲をAチーム・Bチームの2チームが披露して競う。8曲×12人(Aチーム6人・Bチーム6人)

【ポジション評価】ボーカル、ダンス、ラップ&ボーカルにわかれて、各ポジション内で争う。3~7人×10チーム(ボーカル4チーム、ダンス4チーム、ラップ&ボーカル2チーム)

【コンセプト評価】既存グループのカバーではなくオーディションに書き下ろししたオリジナル曲を披露。7人×5チーム。

【デビュー評価】コンセプト評価と同様のオリジナル曲。10人×2チーム

ベネフィット…各評価で勝つなどして、国プの投票数にプラスしてもらえるボーナスポイント

ファンダム…ファン集団のこと。有志のファンが管理人となってファンダムを立ち上げ、加わった仲間と情報共有や戦略を考えるなどして推しの練習生をデビューに向けたサポートをする。独自のファンダム名をもち、桃奈のファンダムはぴちぺんず。もちろんファンダムに入らず応援している人も多くいるが、積極的に情報を得るのにはよい。LINEのオープンチャット(OC)を母体としているところが多く、LINEで推しの名前を検索すればでる

応援広告…ファンが推しを応援するためお金をだして交通広告やWEB広告をうつことがある

推しカメラ(チッケム)…ソロアングルのこと。チッケムともよく呼ばれる。チッケムは韓国語で直(チッ)にとったカメラ(ケム)という意味

分量(ぶんりょう)…いわゆる尺のこと

死票(しひょう)…投票権を棄てる目的で推し以外に投じた票のこと※一般的な意味の死票とは異なる。自分の推しの競合となる順位ではない上位者または下位者に投票されることが多い。序盤~中盤は下位者に、後半は上位者に集中する

浮動票(浮遊票)…特定の推しがいない人がもっている投票権のこと。ライト層のほか、推しが脱落してしまい投票先を探す人の票も浮動票となる。

救済票…順位をあげる・脱落を防ぐ目的で1推し以外に投票する同情票。1推しより2推しが順位が低いので2推しに救済票を投ずるという行動を多くの人が行うと、結果として1推しの順位が下がり脱落することもあり得る

 

・KPOP用語(KPOP一般で使われる言葉)

スミン…ストリーミングの略語。配信された音源やMVの再生回数をまわすこと

スローガン…名前を書いた紙。ペンライトでもうちわでもなく名前が印刷された紙をもつ文化

ペン…ファンのこと。fanの韓国語読み

コンセプト…グループや曲の世界観のこと

ポジション…よくあるわけかたはそれぞれが得意なものにあわせてダンス、ボーカル、ラップに割り振る方法。その他、役割としてリーダー、センター、マンネ(最年少)、ビジュアルなどがある

表情管理…舞台上の表情のこと。管理ってなんだ、管理されたものより推しの自然な表情がみたいんだ!と言いたくなる気持ちもわかりますが、KPOPではコンセプト(世界観)にあわせた表情をつくることが重要視されるのでこれもスキルのひとつなんですね

エンディング妖精……曲の最後でうつる。決めの表情やアクションすることが多い

ケミ…組み合わせ、コンビネーションのこと。ケミストリー(化学反応)からきている。例「このケミ最高!」

かぶせ・リップシンク…ダンス中心の曲が多いため生歌音源でなくかぶせ・リップシンクがつかわれることもあるが、曲やグループによる。かぶせがあっても本人たちはちゃんと歌っている場合が多い

行かないでの話

竹内朱莉さんの卒業まで、あと数日までというところまできて、ようやく中身のないポエムをつづる場所にくることができました。13日にうたコンの公開収録があって、そこで私は彼女のアンジュルムとしてのTV収録にのぞむ姿を見届けるはずが、風邪をひいてしまい見送りました(かわりに姉ぴにいってもらった)。残念だけども、21日の卒コンがどうしても譲れない現場なのです。

 

さて、ここまで。

竹内さんが卒業発表してからいくつの夢がかなったでしょう。

 

 

まず①ツアー。

春ツアーは4年前の輪廻転生と同じアンジュルムとして最大規模の19公演。千秋楽の沖縄公演中止こそ残念だったものの、それ以外はすこぶる好調。名古屋のフォレストホールを昼夜うめるなんて以前では考えられなかった。卒業がフックになったとはいえアンジュすごいよと思ったツアー。

そしてツアーの②セトリはスマ曲三昧で、そのうちほとんどが6スマ曲。選曲は竹内さんも関わったそうで、ふーん、だから?と思う方もいると思うけどホールコンツアーでのセトリ決めに彼女が関わったなんて初めてきいたよ。いつも彼女はセトリは大人からもらうものだと言っていたから、とうとうそういう立場になったということ。

 

卒業当日は③夢の横浜アリーナ

アンジュにとっての初のアリーナがここにきて叶えられるとは。ずっと夢だったけど、叶わない期間も長くて難しいとすら感じた夢の会場でライブができる喜び。アンジュがとうとうアリーナに立ったよ、しかも満員だよ、立ち見の方もいるよ。すごいよ。リアルタイムで全国と海外で見守ってくれる人もいるよ。

 

 

言わずもがなの④個展「煌々舞踊」。

竹内さんと竹内さんヲタクの長年の夢がこんなにスケールが大きく開催できるとは。タケヲタ仲間とも規模の大きさにびっくり、沢山人が来てくれることにびっくり。うちらの推しってすごいんだと実感したし、自分のヲタクでもない友人にも行ってもらったり。書道家竹内朱莉、煌舞先生のキャリアとしてはこのうえのないスタートをきれた、よい場所でした。

 

CDリリース。まず⑤アルバム。

もうすでに過去の記憶になりつつある3月のアルバム発売。アンジュルムとして4年ぶりのリリースで4年も間をあける必要はないけどその分竹内さんリーダー期に発表された、集大成のCDになった。アルバムジャケットに書かれた「愛」という字が大きくて、メンバーを守るように存在していた。

そのアルバムの発売発表されたころか気にしていた。その後のラストシングルがあるのか?竹内さんのソロ曲はあるのか?その答えはYESだった。手厚い。

 

⑥シングル⑦ソロ曲「行かなくちゃ」

彼女のためのソロがもしあるしたら、しっとりとした心あたたまる曲やかわいい曲よりも、さわやかでかっこいいロック曲がいいなと思っていたけど(イメージしてたのは高橋愛さん卒業曲の「自信持って 夢をもって 飛び立つから」)、ほぼほぼ夢がかなったんじゃないでしょうか。そして想像よりもずっと必殺のメロディーと歌詞で、涙腺がやられる。実は音源は1番までで、フルは歌詞しか見れてないんだけどもうダメで、曲を思い浮かべるだけで涙が出るからその涙をとめて…の「行かなくちゃ」チャレンジを繰り返してる。大変だ。

 

⑧写真集「roundabout」

BIG LOVEな作品ができましたね。しゃしんしゅう。ヲタク人生の中で私の中でやや複雑な響きをもった言葉です。竹内朱莉さんにしゃしんしゅうを出してほしいと願うヲタクの方は沢山いて、そんな話も何年もあって。歌って踊ってしゃべる竹内さんが好きな私はそのしゃしんしゅうが本当に必要なものかわからずここまできていて、正直わからず今もいるんだけども。確実なのはこの「roundabout」が竹内さんにとっての自信作であるとのことなので、とても満足しています。ワニブックスで頼んで当たった直筆サインの言葉も嬉しく、家宝にします。

 

 

⑨卒業のために組まれた取材やインタビュー、イベントの中で、特に印象に残るのはまたまた開催された⑩「なまたけ」、なんと3回目。竹内さんはどれだけ愛されてるんでしょう。きしもんとあゆみんという「だち(友達)」もMCとしてはでてるんだけど、内容は竹内さんどフィーチャーじゃないですか。ファンの私は大満足ですがよかったんでしょうか。そんな心配もでるようなスペシャル企画。

 

そして竹内さんの「これから」。

竹内さんの卒業発表が出た時に一番安堵したことは、それは(11)彼女が芸能活動を続けること。前々から書道は将来の道に役立てたいとは言ってましたが、それ以外はどういう選択をするかは想像のつかなかった彼女。卒業発表する際に引退するわけではないことを知り、そこからファンの中で歌ってくれるかな…なんて声がもれきこえるなか、何度かファンと交流する個別会があり。さらに(12)歌をやることについて前向きな返事がくるようなってきました。最近のインタビューでも言ってましたが、最初は歌とダンスのパフォーマンスをすることはグループ卒業までにしようと思っていたようですが、この半年間のステージをやっていく中で彼女の心境の変化があったようです。まだ「要検討」らしいですが、前向きに待ちましょう。それにしても、どれくらいのファンが彼女に歌ってと言ったのだろうか(まあ私も個別で言いましたけども)。

 

後は?

(13)卒業後のスケジュールがすでに予定されていること。まずラジオのレギュラーがかわらずにあること(60try部、曜日は火曜から水曜に移動)。卒業後、個展を全国回ることがきまってること。彼女の連載が「書真集」として書籍化することが決まったこと。全部よいニュース。

あと(14)これからのアンジュルムの未来が明るいこと。一緒にいられる期間は短いものの可愛らしく頼もしい新メンバーが2人はいってきてくれたこと、竹内さんが新リーダーのかみちゃんを、愛あふれるハッピーな形で発表したこと。

そしてここに至るまで、アンジュルムのメンバーやまわりの方々だけでなく(15)色んな方から竹内さん自身や竹内さんの卒業についてよい言葉がきけたこと。我が推しながらこんなに広い方からいただけるとは思わなかった。だってJAPANJAMのトップバッターをアンジュルムがつとめて、前説で渋谷さんに「竹内朱莉、ラストフェス!」と言ってもらえるなんて。新宿地下道に大きな卒業公演の告知があってそれは予想通りであっても、あんなに大きく「竹内朱莉、卒業」と書いてあるなんて。

 

こうして、本当に竹内さん風に言えばどうかしてるくらい卒業に向けての花道を作ってもらいました。もうこれ以上のぞんではいけないくらい。

 

問題は、数えたら15個あったこの竹内朱莉さんの卒業に関しつ受け取った嬉しいお知らせの

その全てを天秤にかけて

引き換えにしても

彼女に卒業しないでほしいという思いが浮かんでしまうこと。

 

嬉しいお知らせが1つ発表され嬉しいけど、けどもそれよりも卒業しないで、彼女がずっとアンジュルムにいる選択肢はないのかと、問う雑念がうまれること。

 

数年前、アンジュルムが今ほど恵まれた状況ではなくて、いつも通りの各地でのツアーやイベントをこなしてる中。グループが上を向いているのか横ばいなのかスローダウンしてるかもわからない状態でも。ただ彼女らのパフォーマンスがみたくて、トークがききたくて、楽しみに現場をまわるだけのぐるぐるした日々が今になってかけがえなく感じる。

卒業者がでてまわりから色々言われたり景色がかわっても、竹内さんがいたからいつも自信持って「今のアンジュルムが最高、今が一番」と言っていた私が。もしかしたらこれからは、その言葉を本心で言えなくなるかもしれない。

それくらいアンジュルムにいる竹内朱莉が好きだ。

 

この矛盾する気持ちを文字で全部説明するのは困難で。私も自分でいうのも何だがいい大人なので、現実で何ができて何ができないかのかわかってるし、「卒業しないで」なんていう戯言が竹内さん自身が決意したものを軽んじているように受け止められかねないこともわかっている。そんな無礼な言葉を、「推しの卒業だから」ということを口実に、感傷的なふるまいが許容されることに甘えきって、こうして綴っている。

 

卒業の時間が刻々せまるにつれ、カレンダーから6/21という日を消せば卒業がなくらないのかなとか。ネットで宿や航空券をキャンセルするように、お知らせサイトのどこかに竹内さんの卒業のキャンセルボタンがないかとさがしてみたり。ファン同士の感傷にひたったり。

こんなにこんなに、イベントがつまれて、タケヲタは幸せものだと言われてるのに、駄々をこねてその場にとどまりたい。そんな気持ちがある。

 

卒コンを楽しむことも正直難しいと思う。終わってほしくないものがはじまってしまえば、気持ちはただ終わってほしくないしかないんだ。

 

本当にそれでいいのか。「行かないで」に取り憑かれたままで、推しの歌声が聞こえるのか。推しの踊る様をとらえられるのか。泣いて、マイナスな感情だけ支配されて、後で映像で確認するのでいいのか。

 

そろそろ覚悟を決めなきゃ。「卒業おめでとうございます」という言葉に、「何がおめでとうだよ」と悪態つく、自分の中の自分と、どう折り合いをつけて過ごすか。

 

竹内朱莉さんの卒業まで、あと数日までというところまできて、ようやく中身のないポエムをつづる場所にくることができました。残念だけども、21日の卒コンがどうしても譲れない現場なのです。

 

竹内朱莉さんの卒業と縁(えん)の話

 

 

こちらは 竹内朱莉アドベントカレンダー 6月3日の文章です。

竹内朱莉アドベントカレンダー は2023年6月21日をもってアンジュルムを卒業される竹内朱莉さんの新たな門出を祝福したい!という趣旨の企画です

 

今回、素敵な企画に参加できてうれしいです。

一方でテーマには悩みました。私は今まで竹内さんご本人についてのブログは結構書いていてその時点から想いもかわってないし、アンジュルムを卒業しても書道家の彼女を推す所存なのでヲタクを卒業するわけでもないのです。せっかくの企画なので、色んな人の色んな方向からの竹内さん評を読みたいので、竹内さん本人についてではなく、今ならでは(?)の話をしようと思います。

本日6月3日は台風による中止がなければアンジュルムは、沖縄でツアー千秋楽を迎えていました(公演は中止になったものの私の飛行機は飛んだので文章をチェックしている今上空にいます)。記念すべき公演ができなくなったのは悲しいですが、この文章でいくばくかの想いを分け合える人がいるといいなと思います。


なおなるべく個人は特定できないように、同じ人の話が何回も出てきたり逆に集約したり少しぼやかしたりしてます。

内容についてのクレームは受け付けておりますし修正にも応じますので、これ、私のこと?と思ったらきいてくださいね。

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「縁」

 

ファン歴の長い彼女は、謙遜して自分は名前も覚えられてない1ファンだと言うけども、ずっと竹内さんの現場に顔を出し真摯に応援の言葉をかけ続ける彼女のことを覚えてないはずがない。ファンに対しては平等がモットーの竹内さんは個別会で特段名前を呼びかけはしない人だけど、彼女から聞く竹内さんとの会話はいつもあたたくて、面白くて、長年の絆を感じられた。スマイレージ曲「良い奴」の歌詞になぞらえて、とうとう10年先でも愛せること証明したんですねといったら、ファン歴を指で数えて10年はとうに越していると笑顔で教えてくれた。

 

とてもおしとやかで落ち着いた人なのに、竹内さんのこととなるとヒートアップする、ギャップの塊のような方もいる。彼女が連れてってくれた雰囲気のよいスイーツ店で、ゆっくり近況から話始めたのに竹内さんの話になった声のボリュームがあがってしまい、店員さんに「すみません、お客様…」と注意を受けてしまった(もちろんすぐ謝罪し小声にした)。その節は大変申しわけなかったけども、いい大人でそんな注意をうけるのもなかったことなので、そんな自分達にあきれてたまに思い出しては笑ってしまう。


また別の彼女は、何年も前の握手会の後の、涙を流す姿が印象的だった。最初コミュニケーションが上手くいかなかったのかと思ったがよくきいてみると竹内さんのことが好き過ぎてその気持ちが高ぶったためだった。彼女はただ好きで応援するだけでなく「全国民が竹内朱莉さんを好きになればいいのにな・・・」を体現する人で、竹内さんの良さを他の人に知ってもらいたいという気持ちが強かった。その熱さに胸をうたれて語り合うことが何度もあり、そういう仲間ができたことがうれしかった。


竹内さんやアンジュルムのことは昔から知っていたけど、はまってしまうから女性アイドルのファンになるのはずっと躊躇していたという彼女。ファンになると一直線で、その熱量と忠誠心はとても高く、行きにくい現場でもなんでもかけつける方になった。一方で、推しの一挙一動にドキドキはらはらして素直に表現するところもファンらしく楽しくてかわいらしいところだ。


フランクで元気で、個別でも竹内さんといつも楽しそうにしている彼女達。個別ではヲタクとしての一問一答しかできない私にくらべると、共通の趣味の話などで盛り上がっているので、できないなーうらやましいなーと思っている。そんな彼女らも他のメンバーと話すよりも推しの竹内さんと話すときは緊張すると聞いて、意外だったけども共感した。


現場で会った人達にはみんな元気をもらっていた。遭遇する時間は一瞬で、目線を交わしたり会釈する程度でも心強い。今ではSNSでも現場でもお見かけしなくなった人も沢山いる反面、ライフスタイルが変わりなかなか現場に足をはこべなくてもやはり好きだと語る人もいる。バースデーイベントなどヲタクが集合すると再会スペシャルに感じるくらい。


とはいえ基本、一人で現場にいって一人で帰るので、なんとなく誰かにあえるかなと向かった現場で、空振りすることも多くあった。特にハロコンではそういうことが多かったのだが、中野から近い新大久保に寄っては入りやすい飲食店を開拓していったので、そろそろ一人飯マイスターを名乗ってもいいくらいだ。でも中野サンプラザも閉まるしそこに寄る必要もなくなっていくのかな。


近場であればそれでも全然いいが、たまに地方遠征したとき何時間もかけて慣れぬ会場にいって開演前に知った顔がいないと少し心細くなるものだ。そんなときにそこの地元の方が笑顔で声をかけてくれると安心した。遠征が中心のヲタク活動している人は、毎回こんな大変なのかと尊敬するようになった。


人見知りはしないが気おくれはするタイプなので気まずい瞬間に陥ったことは何度もある。

個別の列に並んでるずっとお見かけする方に話しかけようかなと思いつつ、ただの見つめてるだけのおばさんになったり。

ご挨拶はしたことはあるものの、なかなか話すきっかけがなくてつながらなかったり。

フェスで集まって「いぇーーい!」と集合写真をとる方々が陽キャすぎて混ざれなかったり。

写真集イベントで並んでいるお知り合い達が竹内さんにハイテンションすぎて元気すぎやしないかと思ったり。←NEW‼︎


そうそう、竹内さんのファンは比較的彼女よりも年上の女性が多いけども、最近では竹内さんの年齢やそれより年下のファンも増えてきた。遥かに年下でも、みんな推す理由をもって現場に通ってきていてしっかりしてるなと感心するし、そのバイタリティがうらやましい。足腰の弱さには自信がある私なんて、イベントの合間に(座りたい…)(カフェに入りたい…)(無理…)と魂がとんでることも多かったのに。


ずっと女子の話ばかりしていたが、もちろん男性のファンの方も沢山いる。ただいつでもどこでも集う女性ファンに比べると、比較的落ち着いたシャイな方々が多いような気がする(ただし語りだすと熱い)。

おそらく面識のない方で、2017年の初めてのロッキンで、始まるずっと前から後ろの方にたって眺めていた青いTシャツの男性がいたのを覚えている。その方が23年のJAPANJAMでも同じTシャツで同じようにたっているのを写真でみかけて熱くなった。後ろ姿以外存じ上げないがあの時から今まで同じように見守り続けた存在がいることがありがたい。


もちろん竹内さん推し以外の方にも沢山会い支えられた。推しをほめられるとこの上なくうれしいし、いやいやあなたの推しも素晴らしいですよなんて、よくわからない馴れ合いの会話だったがそれも楽しかった。

数年前あるメンバーが卒業する際に、いつも現場でお会いしていたファンのその方にも会えなくなることに気づきその場で泣いてしまったことがある。でもなんだんかんだその方はその後も現場でお見かけしてるし、なんなら先月のアンジュルム公演でもお会いした。人と人の縁は、そういうものらしい。

 

これだけ書いているのに、まだ書けるような気もする。このアドカレ企画もそうだが、卒業が目の前にせまってきた今でさえ新たな出会いがある。

そうしてあらためて色んなファンがいるなと思う。よく言われる「ヲタクの総意」なんてものはなく、タケちゃんのファンはこういう人が多いねといわれても、確かにそれに当てはまる人もいるけど、そうじゃない人もいるなと思う。全然一人一人違う人だ。


さて、ヲタクの話を勝手にさせていただいたので、少し長くなるが私というヲタクの話もしようと思う。

私は竹内さんを満員の横浜アリーナで送れることをとても喜んでいるヲタクの一人だ。一緒に大きな夢を見たいと願っていた気持ち(このあたりは3年半前にかいたこのブログ↓にかいた)は推し始めのころから変わらず、ずっとこの子の夢をかなえたいという気持ちがあった。

竹内さんのためならなんでもできるという気持ちの根源はどこにあるんだろう。と考えた時、ふっと暗い部屋が思い浮かぶ。私が竹内さんを推し始めた2016年に一瞬だけあった、スマアンジュ風にいうと「どん底」を感じたある瞬間のこと。日が差さない当時の私の部屋の中が、特に真っ暗に感じた日。


その時は仕事のことも身の回りのこともなにもかも、自分ではどうにもならない状況に追い詰められ、心労が続き疲労困憊だった。その日、私はハロコンに行く予定だったのにもかかわらずベッドから起き上がれず行くことを断念した。ただの疲労でだるいということは今にいたるまで数えきれないほど経験しているが、問題はそれよりも行きたいとも思えず何もかもどうでもいいと思う自分自身の心だった。大好きだったことに興味がもてないことにショックをうけていた。


それまで多少の問題があっても楽しみがあればがんばれていたし、逆を言えばストレスフルでもライブさえ楽しめれば自分は大丈夫であると確認できた。よく考えれば休息を優先するべき状況だったが、今よりも数年若かったので無理がきくと思っていた。


とにかく、全然起き上がれないSUNDAYのイントロが無限に続く世界に迷い込んだようだった。何か気をまぎらわすものがないかと、2か月前に推し始めた、通販でとどいた竹内さんの生写真を手に取って、見つめてたら。その写真をみていると、落ちていく気持ちが少し楽になることに気づいた。ああ、かわいいな、心が和やかになるなと、つられて笑顔になった。この子の写真をお守りがわりに見ればいいじゃないかと思った。

その後の記憶は若干薄れているが、写真をただ自分の気力をたもつためだけに見た機会は実際にはそんなになかったと思う。幸いなことに私の「どん底」は、きっかけとなる問題がそれぞれ解決に向かうことにより浮上し、私の生活に大きな影響をあたえるほどではなかった。ライブについては数週間後のBuono!の武道館はスタンディングで盛り上がって楽しむレベルにはなっていた。

でもただ落ちていくだけで不安だった日、私のそばに竹内さんの写真があったことは確かで、そこからなんとなく私が竹内さんに恩を感じている。そして今は、ただかわいいから好きだから、竹内さんの写真をみている。

こうして書き起こしてみると、ヲタクの「好き」の根源なんて、きわめて私的で、自分勝手で、はずかしいものだ。本人に「暗い部屋であなたの写真をみつめて、自分が笑えることを確認していました」なんて、言えるわけがない。


沢山の人の話をしたので、ついでに自分の話もしたが、暗い部屋のことは自分でもめったな時にしか思い返さない。足元を掘り起こしてみるとこういう気持ちもあったというだけで、ファンになったきっかけは竹内さんのパフォーマンスだし、より深く好きになったのは竹内さんのかざらない人柄ゆえだし、継続できたのはただただ居心地がよかったからに間違いはない。


普段会社では話しかけんなよオーラを出している私が思っていたよりは多くヲタク活動で人と話すことになった。昔、私がハロメンが何十人の中でたった一人の推しがかぶるだけでも奇跡的じゃないかと冗談めかしていった時、その考え方を好きだといってくれた人がいたのも嬉しかったな。

あらためて、タケヲタ最高だ。自画自賛で、他の人たちから褒められるならまだしも自分たちのことを褒めるなんて、滑稽な話だ。アンジュルムが一時期「うちら最高!」と言ってた頃、内輪だけもりあがってるんじゃないと批判をうけていたのと同じ現象だ。でももう、あと少しだから、まだ調子にのったままでいさせてほしい。


卒業のために今まで以上に過密に組まれたスケジュールを一つ一つ消化し、ようやくゴールがみえてきた。


アンジュルムの卒業公演で流れるあの曲のように、ファンにはファンの交差点があると思う。直前にどんな盛り上がる曲がかかっていても、あの曲のイントロが流れたら、このまま進むか、曲がるか、それともひとまずその場にとどまり続けるのか、選択しないといけない。

幸い竹内さんは表舞台にいつづけるようなので、これからも同じような感じで同じように続くのかもしれないけど、アンジュルムとしてはここが一つの区切り。

竹内さんが最初で最後といってだした写真集の名前は「round about」で環状交差点のことらしく、「交差点」の曲名を意識してつけられたのだと思う。

ぐるりと一方向に進行する交差点にさしかかる直前にいる今、仲間たちが沢山いることを実感する。知り合いでも、そうでなくても。一緒に回った時間はきっと多分、ただすれ違うだけよりずっと楽しかったよ。

 

以上でーす。

卒業公演の数週前のこのタイミングで、まとまった文章をかけたので良かったのかなと思います。卒業公演は灰になって燃えつきる気満々なのでね。

長い文章を読んでいただいた方ありがとうございます。

 

明日の担当は文章がぐるぐるさん、アートはKeigoさんです!

竹内朱莉さんが立派すぎる話(私は部下になりたいのか?)

※こちら推しの卒業発表の1日前に書いたブログになります。12月20日現在、卒業発表うけてぼーっとしてます。

 

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この記事は『もっとハロブロを読まれたい!ハロヲタブログ Advent Calendar 2022』の19日目の記事です。

沢山の素敵なハロプロ関連ブログがあるのでチェックしてください!

 

竹内さんお誕生日おめでとう

11月23日で竹内朱莉さんが25歳になられました、おめでとうございます。

日々その明るさに力をもらっているので、竹内さんという存在に感謝しています。

私は竹内さんを6年ほど推しているのですが、最近タケヲタ以外からの方から竹内さんのリーダーシップについてほめる声が多くて、特に本当にここ1年で増えたように思います。

推しがほめられることはうれしいことで私が素晴らしいわけでもないのに誇らしい気持ちになります。

この竹内さんおめでとうの気持ちと1年の締めくくりに、なぜそんな声が増えたのか気になるのでその点について考えてみますね。


あ、内容はもとより私の主観の勝手きわまりないものです。

ヲタクと表記するものは私の中のヲタク心を表現したものであり、他の人も含めて〇〇ヲタはこうだ!と決めつけるものではないことをご留意いただけると幸いです。

 


竹内さんの人となりからみるリーダー力

経歴:圧倒的先輩

私はアンジュルムメンバー皆未来のリーダーとなるポテンシャルがあると思いますが、今時点ではやはり竹内さんがリーダーなのです。

リーダーを引き継いだ時点では同期2人とむろがいたので他の子でも十分につとまると考える人が多かったと思いますが、そこから今まで当時の歳上メンバーが順次卒業したので、今では竹内さんは他のメンバーと比べて研修生(旧:ハロプロエッグ)歴、加入歴、年齢全て、他メンバーより2年以上差がついています

リーダー就任時にいたメンバーにとっても十分お姉さんですし、就任後に入ったメンバーにとってはもはやお母さんのような存在になっているようで、グループ活動でメンバーが選択しなきゃいけない時に圧倒的先輩がいると最後の決断をしてくれるのでスムーズにいきやすいという良さがあると思います。

 

スキル:歌も踊りもできるからこそ

竹内さんは歌も踊りもトークもできる、頼もしいスキルフルなリーダーです。

特に近年は歌が注目されていますが、ダンス部も初期からやっておりパワフルなダンスメンでもあるので、リーダー就任以前からパフォーマンス面での注意は彼女が率先して行なっていたようです(今は他のメンバーが後輩を指導することも多いよう)。

特に昨年の桃奈卒業公演の練習時にメンバーに喝をいれた話は有名です。

この年はグループでの公演がほとんどなくやったことのない曲が多かったので、途中での仕上がりが悪く、危機感をもった竹内さんがメンバーを鼓舞するため強めに注意したそうです。

結果ふるいたったメンバーが努力して公演は成功し、その流れが今年のよい活動のスタートになったように見受けられます。

自分ができないことは注意しないというのがモットーなので説得力があるし、竹内さんも注意をするのは勇気がいるけども必要な役目として引き受けているので、メンバーも信頼しているようです。

 

キャラクター:自然に人がついていく

このように年齢や経歴も上でパフォーマンスの先生でもある存在であれば近寄り難い印象になってもおかしくないのに、そうはさせないのが竹内さんのキャラクターです。

直属の後輩の3期加入時から「私のことはいじっていいよ!」と変わらず言い続けていて、このおおらかさは一時の緊張を和らげるための手段ではなく、彼女の持って生まれた性格のようで、リーダーとなった今もいつも騒がしく特に新人メンバーとはしゃいでいます

しかも竹内さんはメンバーみんなとフランクに、比較的偏ることなく接しているようにみえます。

強いて言えば後輩の中でもれいらや鈴ちゃんとくっついている(というかからみにいく)イメージがありますが、それも皆の前でやりあいするので、むしろリーダーが中堅メンバーと「わちゃわちゃ」することは、その周りの子もまきこんではしゃぐ原動力にもなっているようにみえます(うるさいときもあるそうなのでほどほどに……)

タイプが真逆にみえる秀才な最年少わかなちゃんとでさえ、竹内さんはわかなちゃんの優秀さとかわいさをほめ、わかなちゃんは竹内さんの頭の回転の速さをすごい!と褒めたりなど、よい関係のようです。

そして就任当初から「後輩を育てる」を目標にかかげていた竹内さんは褒め上手でもあり、そんな姿を見るたびにこの子はリーダーに向いているなと推しながら思います

ラジオなどで話すとき、自分のことを話すときよりも後輩の活躍を話す方が何倍もテンション高くうれしそうにしてますし、それが自然なんですよね。

後輩を持ち上げるからと言って自分のやりたいことを押し殺しているわけではないし、最近はソロ仕事も増えそれも楽しそうやっているので気負い過ぎている感じがない、というかその姿を見せない方です。

こんな上司のもとにつきたい、部下になりたいという感想に100万いいねを押したくなりますね。

 

あえて…?

 ここまで、竹内さん自身についてよい点をかいてみましたが、推しのひいき目をはずして、あえてリーダーとしてふさわしくない点を考えてみることにします。

たまに指摘されている点をみると、ブログなどの文章では多く説明せず語らなかったり簡潔な言葉のみ発する傾向がある、後輩などに対してやや言葉使いがぞんざいなことがあるようで、どちらも炎上といえるものではないけども、前者は主に卒業メンに対してのブログなどで想いがわからないとか、後者は後輩に対して言葉が強いんじゃないか?と言う意見を見受けたことがあります。

ただ、「あえて」といいましたが、ある角度・立場の切り取りでそう見えたとしてもそれが彼らの人間関係のすべてではないし、どの人から見ても同じ受け取り方ができるように行動するのは不可能です。

また、長所と短所は表裏一体とよく言われますがその通りで、言葉づかいがぞんざいなことは彼女のフランクな人柄のゆえ、多く語らない点もストレートで不言実行な性格が出ています。

グループでやってるのだからリーダーであっても足りないところは他の子がカバーすればいいし、限られた角度からの視点でダメ出しするより、好きなもののよりよい点、彼女達が見せたい姿を見る方がいいな、と「あえて」と切り出しながらもあらためて感じました。

 

アンジュルムの体制からみる竹内さんの存在

 ここまで、評価されるポイントとして竹内さん個人にフォーカスし、ヲタクとして竹内さんがここ数年で成長した点はもちろんあるものの、評価されている点はもともとの竹内さんが持ち合わせていた彼女自身の良さであると考えました。

その良さが今年になって評価されているのは今のアンジュルムの活動や体制によるものも同じくらい大きいです。

 

 活動:アンジュルムが動き出した年

今年はコロナ禍で制限されていたグループ活動が本格的に再開され、グループでの単独公演が春・夏・秋とほぼ1年通してできました。

いやー、単発ではなくツアーできたのはうれしかったですね、

そしてアンジュで続いていたメンバーの卒業がなかった年でもありました。

卒業と加入を繰り返すグループなので毎年何かしらはあったのですが、リーダーを引き継いだ2019年後半からは3ヶ月に1人のペースで、卒業公演してはすぐに次の卒業メンバーが発表され、その公演が終わったら次の子の卒業が…と繰り返されました。

その時に「アンジュルム大丈夫か?」と思った人もいるでしょうし、その期間メンバーやグループがパワーダウンをしていなくても、卒業があると卒業するメンバーばかり注目されるのは仕方ないことだと思います。

私も愛着のあるメンバーが次々卒業していくのはさみしかったですが、その間も一方で新メンバーの意気込みとポテンシャルは目を見張るものがあり、また既存メンバーのスキルと精神性の成長を感じていました。

そしてそれが満をじしてグループの単独公演で発揮されたことでよりアンジュルムのグループとしての活動が評価されるきっかけになったのは間違いないですね。


なお卒業ラッシュ〜単独公演再開までの私の気持ちはこちらにもかいてます↓

 

 組織:後ろから支えるリーダー像の特殊性

そしてその文脈で、竹内さんのリーダーシップが評価されたのはアンジュルムの体制の特殊さもあると思います。

先ほど竹内さんが他の子より群をぬき経歴が長いと言いましたが、他のメンバーはどうでしょうか。

アンジュルムには2~4、6~10期のメンバーがいますが、元々一人加入も多く卒業などをへて9期(3人)以外の各期は基本1人バラの状態で、そのメンバーを上の子、中堅、新人でくくろうとした場合どこかでねじれが発生します。

例えば「上の子」の中でサブリーダーのかむはメンバー歴は一番浅く逆にメンバー歴の一番長いりかこは「上の子」では一番年下、「中堅」では歳上なのかれいらが研修生歴はかむと同期の鈴ちゃんが長い、「新人」でもケロとしおんぬは他の2人よりは年上でかつれいらと同い年…というようにどこかで、グループ加入時期と研修生期間、年齢がこんがらがるのです。

ハロプロではこのようなねじれはどのグループもある程度あるのですが、一般的には歳上の後輩や期をまたいで研修時代の同期がいたりすると若干気を使う関係になるものですが、アンジュはそうでもないんですね。

元々バラの子が多いので期をまたいでのつながりがかえってそれぞれのよい関係ができたり、3人いる9期も必要以上にまとまらずグループ全体にからむことで、その循環が「個」によい影響を与えてるように思います。

簡単に言うと、「バラバラだけどなんかめっちゃみんな仲良し!」なことですね(ここらへんの基礎を作ったのは間違いなくあやちょなので色んな面で感謝です。)

で、その中での竹内さんの存在ですが、やっぱり目立つんですよね、物理的に

黒髪のメンバーが多い中で金髪で、歌も踊りも煽りこなし、大きな声でその場を仕切っているので、メンバーを知らずフェス等でアンジュルムを初めて見た方でも竹内さんがリーダーであることはわかると思います。

まあだから、竹内さんはグループのワントップなんだ…といいたいところなんだけどこれもちょっと違うんですよね。

竹内さんは1人目立つ存在だけど、お伝えしてきた通り性格的に攻撃側じゃなくてディフェンスの人なんですよね、だからあえて例えるならゴールキーパーの方です。

リーダーになる前の竹内さんはグループの中の切り込み隊長でもありましたが、やっぱり今は特にわちゃわちゃして「個」を発揮してる子達の後ろで大きく支えてる方がイメージが強いですね。

それを歌割にうまく反映したのが最新曲「Piece of Peace」でラストの後ろから歌う姿です。

そのように彼女が支えている存在感があるから、ひさびさにアンジュルムのライブで見てアンジュルムがいいなあ!と思った時に、竹内さんの力強く支えるリーダーシップに言及されることが多いんだと思います。

 

 

比較についてもろもろ思うこと

3年前リーダーについた時ヲタクとしては竹内さんなら大丈夫だよ!の気持ちでしたが、初代リーダーあやちょと比べられるのではないかという不安がありました。

あやちょは初期メンバーかつ前身のスマイレージからのリーダーで今のアンジュのすべてをつくるのに関わった人でしたからその存在はとても大きかったのですが、ただその心配はほぼ杞憂だったようです。

そもそもグループの評価についても、今のアンジュルムが最高!の声をきくとき、昔はダメだったあの頃はイマイチだったというような過去サゲがセットにくることはほぼなく、「昔もよかったけど今もいいね!」の「Yes And話法(否定の接続詞を使わない話し方)」で語られることが多いです。

これって本当にいいですよね。

ヲタクがそのような話し方をすることができたのは、卒メン含むこれまでのアンジュルムメンバーが通ってきた道を省みたからこそだと思いますし、やはり相当苦労して昨年までの急激な卒業・加入をのりこえた今のメンバーに対する心からの賛辞だと思います。

アンジュルムいいね!」とこの瞬間にむけて愛を叫ぶことと、過去も未来も愛することは全然矛盾しないです。

だから好きなものを褒めるときはできる限り絶対評価で、間違っても他者をサゲるための引き合いに褒めたりはしないように気をつけたいと思います。

(急にヲタクの決意の話になりましたが、活動に直接関与できなくても、ヲタクがどう考えどう動くのかっていう気の持ち方も、グループを支える上で重要だと思うんですよね)

 

 

私は竹内さんの部下になりたいのか?(自問自答)

ここまでで竹内さんとアンジュが好きな気持ちを再確認したのですが、ここから竹内さんのヲタクとしての自問自答に入ります。

アンジュルムの全体が好きな人や後輩メンバーのファンの方が「竹内さんいいリーダー!部下になりたい!」と思うのはわかりますし、繰り返しですが褒められるのはめっちゃうれしいです。

そして私自身も100%ありえないけど竹内さんを上司(?)にできる日があったら喜んで受けいれるでしょう、好きなんだもの。

でも、もし竹内さんの何かになれることが選べるのであれば、それは部下ではない、別のものだ!と心の中でざわざわしていました。

竹内さんのヲタクがヲタク心をつきつめてなれるものなら何になりたいか、ここまで長文を書いてひっぱっておいて今更ですが私はそういう妄想をしますし、ヲタクの方たちとも話したことがあります。

やっぱりおさななじみか同級生になって楽しく会話したい、でも年齢と性別が変えられないなら近所のおばちゃんになって好物のお菓子を用意しながら話を聞く存在になりたい位まではいいとして、つきつめるとただ見守っている存在でよければ壁でもいいなとか、竹内さんに溺愛される愛犬メロンくんをいつも羨ましく思っているのでメロンくんになりたい位までは妄想しました

でも、なんか最近の竹内さんをみて、自分自身が竹内さんのヲタクでいられるということが幸せなんだなと思うようになりました

 

 

ファンでいられる幸せ

もともと「タケちゃん」と呼んでいた私が、リーダー就任2年目くらいから「竹内さん」と呼びたくなってそうしてるんですが、今は親しみよりも尊敬の気持ちの方が大きくなりました

日々の生活もヲタクライフも楽しく過ごさせていただいているのも、すべて竹内さんがあってのことだと思っています

「推させていただく」なんていうと、そんなヲタクがへりくだらなくてもいいんじゃないかと思う人もいるかもしれないですが、私の中では「させていただく」が自然なくらい竹内さんありきなんですよね。

もちろん実生活では私は一人の人格の人間ですが、ヲタクとしては推しが光であればこちらは影で、あくまでも推しの行く方向についてただ行くだけだと思っているので、光が別のステージに行けば影が必要なくなることもあるかもしれませんが、それはそれとして影のプライドをもって役目を果たしていけばいいんじゃないかと思います。

下心では推しにはもっとこんな活動してほしいとか色々と欲目もあるので、それを抑える自制心があるくらいちょうどいいし、今までそうしてきて本当に十分なものをもらってきたと思います。

まだまだ竹内さんとアンジュと一緒に夢をみたい、という気持ちは健在ですし、その期間を更新をしつづけてくれてる竹内さんに感謝です。

光だ影だ、何になりたいなだと気持ち悪いことも言いましたが、推しの素晴らしさをかみしめつつ一周回って今のファンという位置が一番いいなと思うのです。


よし、この辺でおしまいにしますね。

 

 


おまけ:竹内さんヲタク的用語集

 

くだらんおまけを用意しました。

 

あかりちゃん:

もとからの友達と、ハロメンではふくちゃんにしかよばせない本名プラスちゃんづけ。呼びたいけども私は本人の前で到底できないししない。

 

あのあだ名:

冬に食べたくなる3文字の食べ物とそれをモチーフにしたキャラクター。Wikipediaにものっているのでたまに本人も気に入ってるあだ名だと思っている人もいるがそうではない。後輩たちや共演者がちょっと言ったくらいで気分を悪くする竹内さんではないが、私のような過保護ヲタクにとっては名前を呼びたくない「あのあだ名」扱いです。本人はあだ名そのものよりも「おい!〇〇〇」みたいに呼んでくるファンがいて嫌だったとのこと。

 

個展:

竹内さんにとっても竹内さんヲタク的にも開催を待ち望んでるもの。

 

最後列:

公演中竹内さんは客席前方をあまり見ないほうで、その代わり上の方の席をよく見る。本人も言ってますが、最後列を積極的にみてるようなので後ろの席があたった方ラッキーです。最後列=最高。

 

さすたけ:

さすが竹内さん、さすがタケの略。私調べでおそらく起源はニコニコ動画のコメント。竹内さんのきめパートで「さすがタケ」というコメントに、かぶせて「さすタケ」という言葉を使われるようになった。「今日もさすタケだったわー」と感想を一言で言えるので便利。

 

人生墨まみれ:

S Cawaii!」に連載されている竹内さんの書のコーナー。毎回書道とコンセプトがすばらしいので、ファン以外の方にもみてほしい。そろそろ本にまとまるんじゃないかな?とひそかに期待している。

 

ス―パー(ハイパー)竹内(朱莉)タイム:

曲の中で特に輝く場面をメンバーの名前でスーバー〇〇タイムをいう呼び方をするのは竹内さんに限ったことではないが、「悔しいわ」のラストのスーパータイムを堂島さんがご本人の前でこの名前で呼んだので、半ば公認になった。

 

正師範:

書道の腕前が素晴らしい竹内さん。一つ段があがるごとにファンに報告してくれてましたがとうとう正師範になられました。雅号は「煌舞(こうぶ)」とのことでかっこいい。「墨まみれ」のアカウントの方が竹内さんを正師範と呼ぶのが好きです。

 

ターケー!:

「次々続々」の間奏ダンスの後の掛け声。間違いなくタケヲタが一番好きなコール。フルコーラスでないと間奏が省略されるのでワンハーフの場合コールが言えずがっかりしたヲタクの顔がメンバーに見えるらしい。

 

竹内最強!パパンパパンパン!:

竹内さんは最強なので、凱旋(地元埼玉)公演や誕生日近く公演では「竹内最強!パパンパパンパン!」と掛け声とクラップで祝う習慣がある。声だし禁止の今年は、竹内最強の部分もすべてクラップでやり、その響きをきいた竹内さんんにあててもらうというミラクルが発生した。

 

タケヲタorタケオタorたけオタorたけヲタ:

表記は何でもいいと思う。

 

TO(ティーオー):

トップオタ、宮本佳林ちゃんのこと。竹内さん好きを公言をするハロメンは少なくないが、佳林ちゃんが濃すぎてTOは間違いなくこの人。佳林ちゃんの発言にひかず共感できるようになるとだいぶ「そっち側」に近づいてます。

 

私のファンは〇〇な人が多い:

 竹内さんからすると自分についてくるファンの生態が不思議に思えるようでこのようにおっしゃることが多い。

 ①私のこと分析してくる(このブログもそうですね)

 ②(最近になってよく)尊敬してます!とか言ってくれる(このブログもそうですね)

 ③恋愛相談してくる(個別は女子多いもんね)

 ④私のファンはこれくらいの話(イケメン話等)しても大丈夫(推しが楽しそうに話してるのいいよね)

 あとすごい自分のヲタクたちがしぶといと思っているようです(それはそう)。

 

おまけも終わり!