tsure’s

感想とか諸々 ハロプロ アンジュルム 劇

アンジュルムツアーの初日に行きたかった

3/19に、八王子にて単独ツアーの初日が開催されます。

久しぶりのブログですが、アンジュルムの単独公演に行きたかった気持ちでいっぱいなので、焦がれた単独ツアー開催への想いをつづります。

私はこの単独ツアー、前半はあたらなかったので何がしかの機会でお譲りいただけることがなければ、4月後半から参戦します。

 

 

3月19日からはじまる、アンジュルムの単独ツアーは2年ぶり、2月の数公演後即中止になった20年冬春ライブツアーぶりです。

その「ROCK ON!LOCK ON!」のツアーは私は中止になる前の最初の公演に参加できてたので運がいいほうでした(横浜ベイホールだったかな)。

そこから20年ライブツアー・ホールも中止になり、3月むろ卒のひなフェスは完全オンライン、
やっと再開できたのは20年夏「Ballad」という一人一人がソロでJPOPの名曲を歌う形式でした。
シャッフルなので、メンバーはバラバラで最初の頃は出演メンバーも公演ごとに異なりました。
今だから振り返ると「Ballad」って謎でしたね。
なんでハロプロ楽曲じゃなかったんだろう、グループシャッフルだったんだろう(なぜかみこは小田和正さんばかりを歌っていたんだろう)。
グループで歌って踊ってるのを盛り上がってみるのが好きで、このときにはなれたファンの方もいるかもしれません。
私はわりと歌好きというか、声質好き、歌声分析好きなので、いろんな子の歌唱がきくのは好きだったので楽しかったですが。
あの時期ハロプロメンバーの中でも歌がそんなに得意じゃない子は結構苦労したんじゃないでしょうか。
皆が皆歌だけを披露したいわけじゃないし、大舞台で一人一人歌うのプレッシャーでしたよね。

そしてそのころバースデー少人数のイベントは再開されたりして、段階的に単独開催なるか?と思いきや、思うように進まなかったなという印象です。
グループシャッフルの「花鳥風月」も「続・花鳥風月」も公演自体は楽しかったけど、いつも心の底にアンジュルムの単独は…?の気持ちでした(私がアンジュヲタだからアンジュ単独やってくれの声をたくさん聞いてただけでハロプロの他のグループのヲタクの方々もずっと思ってましたよね?)

でてくる公演全てシャッフルばかりで、単独はリリースイベントもファンクラブイベントも激戦になり21年はグループ単体を見ることがほとんどできませんでした。

ふなちゃんの卒コンもももなの卒コンも単独武道館のみで本当はツアーでみたかったですね。
メンバーの中では21年の桃源郷の武道館の仕上がりはめちゃくちゃよい!と評価されていて私もその通りだと思いました。
20年の起承転結もとてもよかったけども、単独が久しぶりすぎかつ卒コンということで気持ちのたかぶりもありメンバーも調子をあわせるのが大変そうでした。
それを言うと桃源郷もリハの期間がなく、新メンバーの三色団子ちゃんたちも本格稼働ということで、本当に準備は大変だったそうです。
コロナ前のライブツアーでスタートしてホールコンを経て武道館で集大成をみてという、メンバーもヲタクもたどりついた感を堪能できる以前のツアーのあり方が今思うと贅沢ですよね

 

そしてそして、明日から待望の単独ツアー再開です。
ハロコンの中のアンジュルムパートみたいな感じなので本当の単独かという微妙ですが。

で、私は初日はずれて、参加できないので指をくわえている状態です。
いいな、参加できる人いいな。
まあ、あたり前なんですけどね。
以前もホールツアーの初めは落選があって全部の公演は参加できないものでした。
19年春の輪廻転生であれば1400キャパの座間で土日計4公演6000程参加できたわけですが、今回は3月の関東公演は1公演2000キャパの八王子で一席あけでしか使わないので1000人が見れるのみです。
そりゃ当たらないって。

それでも、単独開催できるのが楽しみなわけです。
今までのようにその場所にいられないのは残念だけどアンジュルムヲタクでいることに誇りがあります。

 

 

アンジュルムハロプロの中でも特にメンバーの入れ替わりが激しかったグループです。

19年初夏のあやちょの卒業から数えて卒業者は合計7人、加入は3回あって5名でした。

コロナでライブができなかった時期と重なることもあり他からアンジュルム本当に大丈夫?と思われることもあったでしょう。

一方でタケヲタ(竹内朱莉ちゃんのヲタク)でアンジュヲタの私としては、竹内さんについていけば大丈夫という気持ちがあったのは確かです。

そりゃメンバーが卒業してくのは寂しかったです、ただそれはその子が好きだから頻繁に姿を見られなくなるから寂しくて残念だったのであり、まわりからどう見られるようと卒業者がいることでグループがだめになると思ったことはありません。

また新メン加入に関しても加入予告がされるとヲタクでどんな子が入ってきてほしいと話したり加入後は新メンの話で盛り上がるものですが、私はわりとどっしりとどんな子が入ってきても歓迎だよ!のスタンスでしたし、それが本心でした。

これも竹内朱莉さん自身がどんな時もぶれずに明るく構えてたから私もそういれたんだと思います。

 

 

そんな変動が激しかったこの2年のアンジュルムですが、意外に?なのか当然のことなのかわからないのですが、単独ツアーがないのにもかかわらず新しくファンになった方もたくさんいるようです。

なんと言っても外仕事がめちゃめちゃふえたかみこを筆頭に、かむちゃんも特技を磨き、りかちゃんもモデル業の幅が広がりました。

新人ちゃん達はアンジュルムらしく元気にそだってヲタクの心をわしづかみにし、我らが竹内さんはリーダーとしての存在感がものすごく増しました。

 

なので、この、初日そんな新しくファンになった人達が一人でも多く初ツアーを見て新鮮な驚きをもってみてくれるならいいかなとも思うのです。

いや、私初日見たかったのは本当に本当ですけどね。

私自身がアンジュルムを楽しむことももちろんだけど、他の人がアンジュルムを楽しんでくれることも楽しみに思えるくらいのおばちゃんヲタクになりましたよ、ということです。

 

さてさて。

とうとうかなった単独ツアーですが、これでとまってた時間がまた動き出してしまうような感じもします。

ヲタクもツアーをまってたけど、メンバーもまってたよね。

娘でちぃちゃん、ジュースではまなかんの卒業発表もありました。

いつアンジュルムも体制がかわるかわかりません。

てか、きっと変わりますよね。

今までは竹内さんがいるから大丈夫、のスタンスだった私もゆらぐ時がきて、私のヲタクとしてのアイデンティティも大きくかわることもあるでしょう。

こうしてブログやTwitterの文字にする以上にヲタクは推しの卒業を恐れてます。

竹内さんが一言もそのようなことを言ってないのかかわらず、私はタケヲタ仲間と時々4年ほど前かららもし推しが卒業したらどうしようなどともしも話をしてきました。

(これは、急なアイデンティティ崩壊を避けるためのヲタクの回避行動、いわは災害にそなえた避難訓練だと思ってます)。

 

でも、それを恐れてちゃ前に進めない、今を楽しまなきゃ。

 

ということで。

今日行かれる方楽しんでください。

私はネタバレOKなので感想をさがしまくろうと思います。

 

そして、アンジュルムハロプロの各グループの関係者皆様(?)、あらためて単独ツアーの再開を喜びましょう。